僧衣に座る外国人
午前3時40分、警察は通報を受けてパタヤビーチに急行
警察への通報者によれば、
・僧服を身にまとった外国人がウォーキングストリートを歩いていた
・外国人はビーチに向かい、僧服を脱ぎ白い服装になって横になった
・この状況は多くの外国人旅行客に目撃されていた
・仏教の完全性を守るために警察に通報した
現場に到着した警察によれば、
・僧服を着て寝ていた
・この男性はタイへの渡航書類(パスポート?)を所持していなかった
・寺院に所属する正式な僧侶であるという証明書を所持していなかった
・所持品検査の結果、違法なものはなかった
・尋問に対してまともな返答が出来なかった
・よって、この時点で身元不明
・さらなる捜査のため、パタヤ警察署に連行された
タイの市場では、僧服とか僧衣にする柿色の布はごく普通に売られています
主として僧侶へのタンブンの品としての販売です
タイにかぶれた外国人にとって、エスニック風であり手軽に入手できる品なので、写真のような形で地面に敷く呉座替わりに使ったり、身にまとったりしたくなるのでしょうけども、タイ人にとっては仏教の神聖性を犯すものと見えるのでしょう、、、
記事を読んで不審に思うのは、この男性は何の容疑で警察に連行されたのかということ。
この「仏教を汚した行為」が犯罪に当たるのかどうかは不明です。

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