タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

夏の銀河の見ごろ

 これはプラネタリウムアプリでみた夜空。
 タイパタヤ
 次回の新月である8/4の午前24時半の夜空
 高度30度程度のところにいて座があります。
 黄色丸印は夏の銀河が一番濃い当たり


 パタヤは光害地でかつ8月は雨季なので銀河は✖ですが、タイ北部まで行けば空は暗く、万が一雲が切れれば銀河の一番濃い当たりが見えるでしょう、、、

 これは夏の銀河の最も濃い部分であるいて座辺りがよく見えるのは何月で何時頃かをプラネタリウムアプリで日付時刻を動かして調べたもの


 手元にこの表の日本版はあったのですが、日本だと北緯35度前後でパタヤだと北緯13度でタイ北部では北緯20度くらい。
 タイでは銀河が昇る側の北天は低い位置になるので撮影開始時間は後送りになり、沈む側の南天は高い位置になるので撮影は遅くまで可能になるようです。


 日本だと2月からギリギリ撮影できるようですが、タイでは昇ってくるのが遅いので2月の撮影は難しいようです。


 上記表は新月の日で示していますので、2月と11月だとダメとは言い切れませんが、まあおおむねこんな感じ。


 タイの雨季は9月~10月で雨が多くなるので、今年中にいて座辺りの銀河を撮影しようとすると次回8月新月期がラストチャンスのようです。
 夏の銀河だから当たり前といえば当たり前ですが、8月を逃すと来年3月までチャンスはなさそうです

 前回、銀河の一番濃いいて座に樹木が被ってちょっと残念な写真になったもの
 これを8月新月期に再チャレンジしたい、、、