ケーンクラチャンは雨と霧の中
フェイスブックにどこかの国立公園風な風景写真。雨と霧。
場所を調べるとケーンクラチャン国立公園
位置的にはタイランド湾をはさんでパタヤの対岸側にある国立公園です。
現時点で雨季でも星が見られるかな、、、と計画中なのはタイ北部であり、ケーンクラチャンなどタイ西部は考慮対象外なのですが、やっぱり雨か、、、と思うばかり。
タイ/ビルマの西側にアンダマン海があり、ここの湿った暖かい風が西風でタイ方面に流れてきて、タイとビルマの国境山脈に当たって主にビルマ側に雨を降らします。
ただその影響はタイ側にもおよび、結果としてケーンクラチャンは雨と霧になるということのようです。
ケーンクラチャンは野生動物が豊富で、珍しい鳥いるのですが、私にとってはちょっと縁遠いところとなっています。
園内は4WD車しか走行できない規則になっていて、私の場合だと公園が用意するソンテウでの移動を強いられ、となると天文機材等の荷物を持ち運ぶのは難しくなり、、、、と考えるだけで面倒な行程になるので、最近は考えないことにしています。
でも上の図を見ると、ケーンクラチャンなどの山岳部があることで、タイに湿った空気が流れ込むのが軽減されているので、雨季の雨が幾らかでも軽減されているようにも思えありがたい存在なのかもしれません。
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