陸路入国でもノービザ60日 考えれば不条理
現在私は、年1回更新のリタイアメントビザと1年間出入り自由のリエントリーパーミットを取得してタイに居住しています。
更新手続きそのものは簡単で、資料集め含め数時間で完了します。
これとは別に、一般の観光客については、観光推進のためにビザなしで入国できる期間が60日に延長されています,,,従前、空路の場合と陸路の場合の違いがあり、判然としない基準だったのですが、下記は陸路でもビザなし60日滞在が認められたという記事
筆者はビエンチャンからの国境列車でタイ・ノンカイに入国し、60日間の滞在期限が許可されたとのこと、、、観光ビザは取得せず。
また従前、空路入国で停止されている入国カードの記載も、今回の陸路入国では不要だったとのこと。
また別途、60日後のお話として30日間の延長もできるので、トータル90日間の滞在が可能になった,,,ということ。
仮に90日後もタイに滞在したいとなった時、再度、陸路でラオスに渡って、ノンカイから入国すればまた60日のノービザ滞在が許可される,,,ということになるようです。
コロナ前だと、ビザランといって、30日のノービザ期間が切れる直前に国境までバスで行って、再入国してノービザ期間を延ばすということをやる輩がいたわけですが、これが60(90)日に延びるので、ビザ費用を支払わない形でのタイ滞在がより楽にできるようになったということです。
あくまでもノービザ期間の延長は特別な措置であり、今後永続的に60日間のノービザとなるのかどうかは不明なところ。だからこれに一喜一憂するのはどうかと思いますが、、、
私は現在、リタイアメントビザと1年有効のリエントリーパーミットを取得するために、ビザ代1900バーツとRパーミット代で3800バーツ支払っています。結構な額です。
面倒なのはタイ銀行口座を一定額以上保持するという義務で、通帳をいつも見て残額を確認しています。
ノービザ入国者はこれが不必要なわけです。
私の場合、おおむね3か月サイクルで日本帰国しているので、空路で60日間ノービザを得て入国し、30日間の延長をして90日前に次の一時帰国すれば、それでいいわけです。
また鳥見でビルマやラオス国境際に行っているので、その際にちょろっと出国してその日のうちに戻ってくれば、60日のノービザが貰えるわけです。
なんか不条理だな、、、

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