園内星見ロケハン
着いた日の夕方、午後6時半過ぎ、もう園内は車のライトを付けないと運転できないくらい暗くなってから、自動車で一回りしてきました。
平日でかつ雨模様という感じなので、昼間観光客でにぎわうエリアに人はいず、ここで望遠鏡を広げてもいいかな、、、と思う場所も数か所。
ただし大型の動物も出てきていて、シカくらいならいいですが、バッファローとかゾウだとちょっと嫌ですエ、、、
園内に人工灯は非常に少ないのですが、ちょっとした平場や展望台近くに少数の光があり、真っ暗なところを延々運転して、光のある平場で望遠鏡を広げるのもちょっと趣旨が違うなとも。
① 星野写真
夜空の天の川銀河などを狙う場合には、夜に車を走らせて銀河がすっぽりと収まる場所で車を止めて、それが道路方向であっても写真撮影を開始し、車のライトが入ったらそのコマは捨てるという感じでいいのかな、、、
② 望遠鏡による観測場所
夜間の車による園内移動はほぼ制限がないようです。
道路照明はないのと、短いピッチでバンプ(凸)があるので猛スピードで走行する人も稀。移動はできます。
ただし前回下見した場所はいずれも道路際なので方向によっては鏡筒内に光が入ることは避けられそうにありません。
だったらここでいいのでは?というのがバンガロー前の駐車場。
このバンガローは1泊700バーツのもので、20室並んでいます。
多分、乾季に来たとしてもここを選ぶんじゃないかと思います。
バンガローには門灯があって、バンガローと同じ平面にある駐車場(今車が止まっている平面)で望遠鏡を広げるのはちょっと光が邪魔。
写真を撮っているのは5m程の高い位置にある駐車場です。
この位置だと門灯の光は見えず、部屋の光はうっすら見えますが支障のない範囲です
ちなみに北方向をみていますが、カオヤイ北麓の光を拾っているようで空は結構明るかったです。
同じ平面の東を見ているもの。地図で見る限り、カオヤイからだとこの方向が一番暗い空になります。照明は故障中。
正面に公園職員の住居があり、蛍光灯が2本目立ちます、、、ただし方向をずらせば直射は避けられます。
同じ平面で南を見たもの
樹木は適宜ありますが、芝地に入るか、アスファルト道路の中で適宜選ぶか、その日の対象により視界は開きます
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