タイ人はキャンプと観光 海外客は自然遊歩道
宿泊についてタイ人はキャンプサイトでのテントでの宿泊を好み、公園が用意しているロッジやバンガローはもっぱら海外客が使用しているということ、これは以前から述べていることです。
テント泊の場合、公園が用意するテントに泊まることも可能ですが、実際には自炊道具や食材などテント泊を楽しむ物量が必要で自動車が必要になります。
海外系の客、、私のような自家用車で来るのは非常に変わっていて、基本は公共交通機関を使ってカオヤイまでたどり着く人が多く、テントに素泊まりするとしてテント泊を楽しむ道具まで担いでくることができません、、、結局、設備としてはいささか旧式なバンガローに泊まるのは海外客になり食事は公園のキャンティーンで済ますことになります。
じゃあタイ人は国立公園に来て何しているの?というと、道路沿いの景勝地・ビューポイントでインスタ用の写真を撮っています。
この点で日本人が日本の観光地にに行く場合とあまり変わりません。
、、、もちろん最近は、中高年層が山歩きをしているようですけども。
では海外客は?というと、自然遊歩道を廻るツアーに参加するようです。
カオヤイで海外客を見かけるのはビジターセンター周りだけです。
なぜかというとここがツアーの出発地点だからです。
写真は客を運ぶ車ですが、家族、グループ単位で、足元にゲートルを巻いて雨具などをしっかり着込んで海外客が続々、このような車に乗っていきます。
カオヤイの自然遊歩道は、半分くらいは案内人なしで歩けますが、残り半分はレンジャーと呼ばれる人を案内人に雇って歩かないと道に迷うといわれています。
だからというわけではありませんが、海外客は地の利もありませんし、公園が用意するツアーに参加して、自然を楽しんでいるようです。
最初のころ私は案内人を雇わずにバシバシ密林の中に入っていっていましたが、道を間違えそうなぎりぎりの状況があり、以来、そういう危険は冒していません
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