夜の準備
鳥見星見遠征で滞在を延ばそうかと思ったほど、8/10前後にはタイ北部東北部中部東部付近で雨雲がなくなるという予報でした。
雨雲がない=青空ではありませんが、大いに期待したわけです。
昨晩の午後9時ごろは曇天で星は見えない状況。
午前2時半に目覚めたのですが、多少の雲はありながらも2等星程度は見える夜空。
ということで夜の準備。
実はこの機材を最後に使ったのは7月星見遠征の時で、星団を眼視観望するために経緯台仕様にしていました。
今日はまず、水平垂直に動く経緯台設定から極軸の傾きをパタヤの北緯である13度に変更して北極星を中心にした円周運動に対応した赤道儀に変更することに。
今回、電源を入れてiPadの操作画面を見ると「Altazimuth Mood」となっていてこれは経緯台設定になっているという意味。
AM5赤道儀ではハンドコントローラーの→ボタンを押しながら電源を入れると経緯台仕様になります。
ネット等を調べましたが、赤道儀⇒経緯台への変更は上記の手順であるとはありましたが、その逆、赤道儀に戻す方法が見当たりません。、、、ということでではもう一度、ボタンを押しながら電源を入れてみようか、、、と。
無事にEquatorial moodの表示になりました
写真はGo To Homeでホームポジションである北極星方向に向けたもの。
無事に北極星方向に向いているようです
Go To プロキオンで、こいぬ座のプロキオン方向に向いている図。
さて赤道儀は設定できたとして、鏡筒を何にしようか、、、
Φ200㎜かΦ150㎜か、、、しばし黙考。
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