一脚で手摺の外へ
長らく店晒しであった一脚の先端にInsta360AceProを取付けて手摺の外側に突き出したもの。
従前はバルコニー内に設置した三脚の上に雲台を取付けてInsta360AceProを載せて撮影していました。基本的に望遠鏡と同様のスタイルですが、望遠鏡だと仰角67度程度以上の視界はバルコニーの庇に遮られていました。
これはペルセウス座流星群撮影初日の画像です。
写真上端に曲線の白いラインがありますが、これがバルコニーの庇です。
上端側に無粋なものを入れないために、わずかに残してカメラの首を下側に振って地上風景を撮影画面に入れています。カメラを上に向けられれば、この部分が星空に入れ替わるわけです。
アリガタで経緯台に取り合っていて着脱可能です。
前側に重心が寄っているので針金材でバックステーとしています。
経緯台自体は固定架台として使用し、カメラの向きは一脚先端側に付いている自由雲台で調整できます。
ちなみに通常の使用状態だとモニターはレンズと反対側に向いているので画角の調整が難しいのかなと思いました。
Insta360AceProのモニターはフィリップ式なのモニターを180度回転させると、自撮り同様レンズ側からモニターが見え、画角の調整が出来るようになります。
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