パタヤで韓国人男性(45歳)が不法入国で逮捕されたとのこと

　・男性はタイ/カンボジアの自然国境から入国（＝入国検問所を通らない）した疑い
　・パスポート提示を求められ、パスポートには入国記録がないことが確認された
　・男性は2019年10月に裁判所で10年間の入国禁止措置を受けている状況
　・家宅捜査の結果、覚せい剤と麻薬吸引器具等が発見され、自身のものと供述。

　逮捕された場所は韓国人男性の自宅とされており、想像するに2019年に退去/入国禁止になる前に、男性はパタヤにそれなりの生活基盤を作っていたように思われます。

　不明なのは、タイへの入国はカンボジアの山の中を通ってきたとして、タイ出国もまたカンボジア経由になるのだろうと思いますが、その時点でカンボジアからの出国はどうなるのだろうということ。
　カンボジアでも入国ビザは必要で、外国人であれば期限は有限なわけです。
　また滞在期間中に入管への滞在報告なども必要なはずで、代理人に頼むことは可能でもパスポートが無ければ手続きは出来ないはず。
　韓国に戻ろうとカンボジアに戻ったはいいが、今度はカンボジアでの不法滞在で逮捕？なんていうことも想像され、密ルートがあるのか､､､どうなんだろうと。

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　逮捕された状況はよくわかりませんが、2019年に強制退去されていれば、自宅コンドミニアムの管理事務所もその辺りのことはわかっているハズ。
　共益費とかが未払いであれば自宅であっても居住は出来ないはずで、そんな時に当の本人が戻ってきて住み始めれば、管理事務所から警察に通報,,,なんていうこともありそうです