国民一人当たり1万バーツ(43000円)給付
タイでは先ごろ首相が「失格」して退陣、その後、新首相が決まりました。
前首相は特段何をやったという感じはありませんでしたが、脇から見ていると、国民に親しく語り掛け、問題を吸い上げようとしている態度には好感が持てました。
その前首相の施策らしいものとしては、デジタルウォレットに1万バーツ振り込むというもの。スマホアプリを国民が登録して、そのアプリに政府がお金を振り込むというものでした。
タイでは現金給付がごく普通に行われていて、特にコロナの時には一日の上限額はあるものの、普段の買い物でアプリを使うと半額になるという施策がありました。店を構えた商店だけでなく、登録すれば屋台でもOKということで屋台にQRコードがぶら下がっているという光景が見られました。
今回の場合1万バーツだから総額とすると莫大なものになります…
国民としてはお金がもらえる,,,税金が戻ってくるということなのでいいことなのでしょうが、国の財政は大丈夫?とよそながら心配していました。
上記記事では、前首相の施策をそのまま引き続くわけではないが、同様の施策を行いたいというもの。
私は日本の状況はよくわかりませんが、東京都知事選の公約などみるとバラマキも行われているようですね、、、
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。