唐菱と書いてトウビシと読むヒシの実があるようです。

   見た目、真っ黒。
　忍者の武器に「撒きビシ」があります。ヒシの実を撒くわけですが、多分その場合のヒシの実ではないかと思います。

　カチカチに固く、触った感じは材木の感触。重さは軽いです。

　私自身、ヒシの花も、ヒシもよくわかりませんでしたが、今回調べると水草の一種だそうです。

　冒頭の写真は参天製薬さんの写真ですが、漢方薬の材料にもなるようですが、生食だと毒があるようで、熱湯でゆでて解毒して食べるようです。

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　多分タイのどこかの田舎の市場で見たのだと思いますが、見た目は、悪魔を乾燥させたような形状をしています。
　上記写真を見ても、何やら鬼の顔みたいなものが見えます。

　ひとまず、あの黒い奇怪なものがトウビシというものがわかったので、備忘のため取りまとめ。