2冊目のBirds of Thailand
センタンのAsia Booksへ。センタンには本屋が2店あって、こちらは英書が中心。
規模的に言えば、空港にあるお手軽本屋さんの規模/内容ではありますが、売れ筋だけはそろえているので、タイ語の勉強をしていた時もテキストはここで揃えていましたし、バードウォッチングの本もバンコク紀伊国屋に行く必要を現時点で感じていません。
今持っているBirds of Thailandはこの本で、図版で構成されています。
鳥の判別は、大きさ、羽の色、くちばしの形など種々で判断しますが、人間の顔がそれぞれ違うように、同じ種類の鳥もよく見ると羽の色の混じり具合が異なります。
写真だと光の当たり方で同じ鳥でも異なって見えることがあり、「絵」で描いた方が特徴を確実に盛り込めます。
また鳥を背景なしで同じ向きに揃えて並べていくのは写真だと難しいからか、たくさんの鳥を1冊に盛り込もうとすると図版しか不可能で、図鑑が重宝されるのだと思います。
今日は別の本を探しに来たのですが、たまたま目についた別のBirds of Thailandが欲しくなり、衝動買い。どちらも名前が同じ本ですが、、、右側の小ぶりの本です。
ちなみに、左の大型本は2500B、右の小型本は500B。衝動買いとしては手ごろな買い物です。
1冊目のBirds of Thailandを購入する際、見比べて買いましたが、図版版の方がたくさんの種類が掲載されていたので、この時は図版版を購入しました。
しばらく使ってみて、図版は図版でいいにして、もうちょっと生きた色で見たいなと感じるようにもなっています。
上の写真は写真版ですが、圧倒的に掲載されている鳥の数が少ないです。
でも、現場で見る鳥の色彩と同じなので、索引的に鳥を調べるのならこちらの方が便利そうだと、思います。
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