タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

カウンターウェイト

 望遠鏡を載せる架台、赤道儀には荷重バランスを取る為にカウンターウェイトが必要です。赤道儀の種類によっては、このウェイトが無くてもOKな場合があり、今までの機材ではこのOK範囲だったのでウェイト無しで運用していました。
 次回帰国で持ち帰る鏡筒は10kgを越える重さがあり、ウェイトが必要になります。


 一時間ほどかけて5㎏のウェイトがあれば十分だろうという結論になって、望遠鏡販売店のHPを渉猟。


 キーワードは2つあって、
 ・軸径Φ20㎜のウェイト棒用のものであること
 ・重さは5㎏
 (・そして安い)


① ウェイトを取付けるウェイト棒には様々な径のものがあり、
  Φ12㎜、Φ16㎜、Φ20㎜、Φ22㎜,,,
 私の機材はΦ20㎜のウェイト棒で業界では標準品のようなのですが、径の違いにより同じ重さのウェイトでも使えなくなるので、注意が必要


② ウェイトの重さは様々で、
 1.0㎏、1.5㎏、1.9㎏、2.1㎏、2.8㎏、3.5㎏、3.7㎏、4.6㎏、5.0㎏、7.7㎏、8㎏、10kg等
 単純に並べましたが、基本的には○○社赤道儀用と銘打たれています。
 ただしウェイト棒の径が同じであれば、基本的には他社製品でも使えるので、径を確認しつつ、重さを選ぶことになります。


③ あとは値段,,,
 基本的に材質は鋼材であり、表面を塗装したもの、被覆したもの、、、などありますが、値段はそんなに変わらない、と思うのですが、値段はバラバラ、同じ機能で倍半分の製品も。


 素人的に見れば単なる鉄の塊なわけです。
 耐久性や精度が問題となるようなものではないので、値段が安い方がいいと思って選びますが、こんなものまで有名ブランドの製品を選ぶ人もいるっていうことが不思議。


++++
 今回の一時帰国、1個23㎏までの荷物2つ分までの料金で予約したので、鉄の塊5㎏が増えても大丈夫,,,