板垣さん 今度は超新星を発見
山形県の板垣公一さんが9月11日、アンドロメダ座の銀河に超新星2024vfoを発見した。板垣さんの超新星発見は今年4個目、通算180個目。
【2024年9月13日 Transient Name Server】
山形県の板垣公一さんが9月11日13時58分ごろ(世界時。日本時では22時58分ごろ)、アンドロメダ座の銀河UGC 690に18.8等の新天体を発見した。発見報告が行われ2024vfoの符号が付けられた後、米・ハワイのハレアカラ天文台で分光観測が行われ、超新星であることが確認された。
ついこの間も、板垣さんの新星発見をお伝えしたところ。
前回は、この超新星発見の2日前で、さそり座での新星発見。
新星はさそり座の天の川銀河の中での発見、今回は銀河から外れてアンドロメダ座の方角、こちらにはアンドロメダ座銀河もあり、天の川銀河に邪魔されずに遠くの銀河を見通すことができます。
多分18.8等級だと既存星図に掲載されているものではないでしょうから、以前撮影した写真と今回撮影した写真を見比べて、「黒いポチ」が増えている,,,から新しい天体だろうと見つけるんでしょうかね。自動判定装置を作られているのんでしょう。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。