自動連結器の仕組み
少年時代、電車車両の連結を随分と見ました。
途中駅で車両増設あるいは切り離しで、そのまま乗っていくために車両間の移動などしました、、、いまでも車両の増設切り離しはあるのでしょうけども。
思えば切り離し作業はあまり見た記憶がありません。
車両の増設の方は、一方の車両が停車していて、他方の車両が近づいてきてぶつかった瞬間にカパッと噛み合い、外れることがない。もしかして切り離す時に見ていれば、その時点で機構の謎を解く一端が分かったかもしれません。
列車が出発進行となった時、昔の客車だと、先頭の機関車が動き出すと、ガチャンガチャンと連結器が噛み合う音が後ろの車両の方に伝わっていき、ずい分と賑やかでした。
賑やかさは客車より貨物列車の方が賑やかだったかも。
上記は7分ほどの動画です。
連結器を3Dプリンターで作成して、連結器の機構を解き明かしています。
見れば、ナーンだ
ちょっと面倒なのがかみ合った瞬間にクサビが落ちてかみ合わせを固定する機構かな。
13日前公開で20万回再生という動画なので、少年少女,,,少女が興味を持つかどうか不明ですが、好奇心をくすぐられてみた人が多いのかも。
以下、動画を二つ並べていますが、上の動画は昔懐かしい形式で今でも貨物列車はこの形
下の動画は現代の電車用です。密着連結器というようです
自動連結器のモデルと仕組み(Automatic train coupler)
密着連結器 内部構造モデル (Railway train coupler structure model)
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