タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

開眼供養の翌日に涅槃仏の首落ちる

 この涅槃仏、着工から4年かけて完成し9/12に開眼法要がなされたもの


 この寺院、ワット プラタート ドーイサケット
 いやいやいや、、、、

 今年4月 メーホンソンに鳥見に行った際、帰り道の4/13にチェンマイ郊外で1泊しましたが、その街がドーイサケット。
 宿からほんの600mの小高い丘に寺院があり、夕方、夕飯を買いにこの寺院の下を通りました。


 事故は2024年9月13日の早朝、9月12日に行われた大仏の完成披露式典のわずか24時間後に発生。
 幸いにも事故は早朝に発生したため、負傷者はありませんでした。


 寺院の僧侶たちは記者らに写真撮影を控えるよう求め、
 崩落は超自然的な原因ではなく建設ミスによるものだと説明。
 一方で地元住民の中には不吉な前兆と捉えるものもいるようです。


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 写真を拡大してみるとまともな材料で出来ていません。
 鉄筋あるいは鉄骨は見えますが、コンクリートが廻っていないようです。
 鉄骨で骨組みを組んで、表面にモルタルを塗り固めて作ったような感じです。
 タイの仏像づくりとしてはよくある形式ですが、今回の場合、涅槃仏なので首を横に張り出して作る必要があり、重力に逆らえず首が落ちた,,,という感じだと思います。
 施工不良というか、設計不良です。