タックスコード
数年に1度、取引銀行から送られてくる確認メール
銀行口座等で投資を行っていると利益等が生じるわけですが、その際に利益が出ていることを「Tax Residency」,,,課税対象国?に伝える必要があるのでTIN(納税者番号)を教えろというメールが届き、オンラインで処理する必要があります。
日本に納税者番号があるかどうか、実のところ不明で、マイナンバーを伝えればよいのかどうかも疑問があるところです。
一応銀行側も、TINを持っていない人のために理由を選択するボタンがあって、TINを受取れない状態にあるというボタンを押します。
そうするとその詳細な理由を記せと更問いが来ます。
理由を英語で書かないとダメなのですが、Google翻訳を掛けてもちょっと通らない英語になるので、適宜直してコピペして理由欄に貼り付けます。
「日本では日本に居住していないとTINが発行されない。そして私は現在タイに仮居住しているが、タイ政府は仮居住者にTINを発行しない」という内容です。
もしかしたら「日本にはTINがない」というのが正確なのかもしれません。
ただし私の場合、日本に住民票がないのでいずれにしてもTINはないわけです。
以前だと、多分AIだと思いますが「その理由は理解できる」みたいなコメントが付されて受理されていました。今回は送信ボタンを押したら記載された内容が表示されておしまい。
靴の底から足の裏を掻くような仕儀ですが、これもまた海外住まいの不便な点です。
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