マレーシアでは星見はオマケ
私は東京の生まれなので、梅雨と言ったら晴れ間がなく始終しとしと雨が降っているというイメージですが、これを見ると梅雨のど真ん中でも快晴率は10%であり、一部曇り、ほぼ晴れを含めると晴れ率は27%あるとされています。
他方、冬での快晴率は50%を超え晴れ率は70%以上。
夜空を見上げればオリオンが見えるわけですね
上図はパタヤです。冬でも快晴率は20%です。
快晴率は北上すると改善するので、冬=寒季の星見はタイ北部まで遠征すると快晴率は40%を越えるので、まあそこで満足するわけです。
今回、南部タイあるいはマレーシア方面の星見遠征を考えたわけです。
上図はマレーシアの首都クアラルンプール。
クアラルンプール自体は大都市なので、電車なりバスで山に登り、フレーザーヒルとかキャメロンハイランドという、植民地時代に英国が開発した避暑地でバードウォッチングをしながら星見をする計画ですが、、、、
星が一番見えそうな2月でも快晴率は1%あるかどうか、、、「ほぼ晴れ」まで含めて10%
平地のクアラルンプールと高地とでは違うのでしょうが、改善するのか悪化するのか、、、さて。
ともあれ、マレーシアでスキッとした空のもと星は見えそうにありません。
マレーシアにはあくまでも南の鳥を見に行くとして、オマケで星が見えれば良しとする気構えが必要のようです。



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