中国のGW
10月、中国のゴールデンウィークとも呼べる休暇期間中、バーツ高と中国経済の低迷でタイを訪れる観光客は予想よりも少なくなると見込まれているとのこと。
情報筋は、中国における公務員の給与削減や不動産業界の不振など、低迷する経済が旅行予算に影響を与えるだろうとのこと。
また現在、バーツが米ドルに対して19か月ぶりの高値に急騰し、他のアジア通貨に対しても上昇していることもタイへの旅行客が減少する要因。
Agodaは当該期間中の中国人旅行者による海外宿泊施設の検索が前年比137%増加したとしていますが、バンコクはトップ5の地位にあるものの今年はバリ島に追い抜かれたようです。中国客は日本などの代替地を選ぶ原因になる可能性があるとしています。
中国客なんて百害あって一利なしなので、日本も迷惑でしょうね。
バーツ高は何も中国客だけにかかわることではないのですが,,,
10月のタイはオフシーズンなので、この時期に訪れる中国客はタイにとってはある面貴重な存在なのですが、ホテル料金等はタイバーツ建てで支払いを求めるため、場つなぎとしての中国客は思ったより増えないだろうということのようです。
バーツ高は11月以降の旅行ハイシーズンにも影響するので、観光業でモッテいるようなタイとしては痛いですね、、、タイに住む外国人にも痛いですけども。
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