10月新月期星見遠征
今回の星見遠征、実は出発2日前でもちょっと行き先を迷っているところ。
もともと10月新月期はそれほど空の状態が良くないであろうという予測の元、パタヤから行きやすい場所としてカオコー高原を選択したところ。
空は暗いのですが、びっくりするくらい暗くはありません。
上の図を見ても、このところ通っているナムナオ国立公園に比べるとちょっと見劣りする感じの場所ではあります,,,パタヤからだと1時間くらい行程が短くなるので行きやすいということで選んでいます。
目的地のトゥンサレーンルアン国立公園はカオコー高原にあり、前回カオコーに立寄った際も入口までは行っており、土地感はあるところ。
トゥンは野原という意味で、山の頂上部が平らで視界が開けているようであり、望遠鏡機材を展開する場所には困らなそうではあります。
第一案としては昼過ぎに国立公園に到着し、園内を探索して観測適地と判断すればそのまま3泊程度宿泊し、イマイチと思えば当地泊を1泊にしてナムナオに移動するという腹案。
実は悩みどころは、10月新月期の後半が、想定より天候が良いということ。
上掲は10/1から10/6までの雨雲状況。
新月を過ぎれば夕方に月が出て、日が過ぎれば段々と月の影響は出てきますが、夜半から朝方は月の影響は無くなり、そのまま居残ってもいいのかな、、、と思う反面、パタヤでの用務もあり、いつ頃、帰路に着くのかが現時点での悩みどころ。
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