学生バス火災 運転手逃げる?
タイ中部ウタイタニー県からバンコクに来た学校の遠足バス。
バンコク市内主要道路で車両火災が発生。
ワットカオプラヤーという学校名らしいので、寺院から学校になった田舎の小中学校のようです。
バスには教職員や生徒42名が乗車していたようですが、記事によると19名の救助が確認されたとしていますから、残り23名が焼けたバスの中。
生徒20名+教師3名だそうで、別途記事では車内で13名の遺体確認とも。
なお救出後の生徒とされる動画が投稿されいます。学年はバラバラのようで別記事によれば6歳から15歳だとのこと。田舎の小さな村の小中学校なんでしょうね。
現在、運転手が行方不明になっていて、携帯電話は電源が切られているとのこと。
運転手、逃げたようです。
タイだといつものことなのですが、気が動転したということもあるのでしょうが、飲酒とか麻薬とか、いろいろと逃げなければならないことがあるんでしょうかね、、、
なお、このバスは天然ガスを燃料とするバスだったようで、現場を視察した運輸大臣はバスでの天然ガス使用を見直すと発言,,,
これはタイの大きな問題ですが、官僚機構がしっかりとしていないので、専門知識のない政治家が現場で軽々に発言してしまいます。
事故が起きたその日に、まるで天然ガスバスが危険かのような発言をすること自体が問題
では今まで危険な天然ガスバスを放置していたのか?となりますし、
車両整備不良など他の問題や運転手の問題もあるハズなのに、、、です。
なお目撃者の話によればバスは前輪が破裂し路肩防護柵に衝突して火が出たとのこと
引率の教師は脱出しようとしたがドアが開かなかったとのこと,,,本来であれば運転手が手動で開けるべきなんでしょうね。
学校は幼稚園小学校中学校からなる学校であったとのこと。推察するに小さな村の寺院に出来た全校児童が少ない学校だったようで6歳から15歳の児童生徒がいたそうです。
事故時の誘導も満足にされなかったようです。
日本の政治も問題ありますが、日本ではまずこういうことは少ないはず。
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