結露でカメラびしょびしょ
午後8時半。
8秒露光。
星のツブツブが微光星まで明瞭に写っています
午後9時半。
全体的にモワットしていて、色合いも茶褐色になっていて変です。
カメラはジトッと濡れていて、レンズを覗き込むと一面白く露で覆われ水玉も見えます。
撮影日翌朝午前6時の気温。
水でびしょぬれになっていたのが21時30分ごろなので、ここまで気温が下がっていたかどうかは不明ですが、いずれにしても20度以下だったのでしょう。
カメラは室内で保管していたものを屋外に出して使いました。
最初の撮影シリーズ(20時30分~21時)で結露は感じられませんでした。
その後30分屋外で放置し、撮影したのが2枚目の写真。
実は結露については頭の片隅にあったのですが、まだ10月だし気温も下がっていないので大丈夫だろうとタカをくくっていました。
カメラで発生した結露ですが、同様に望遠鏡でも発生していて、抜本的な対策をしないとダメだな、、、と思った次第。
多分、冬場でも標高の高くない場所であれば、気温低下もそれほどではなく、問題も少なそうなんですけどね。
やはり星を見るとなると空気の層の薄い、高い山に登りたいわけで対策は必要なんでしょうね。



このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。