山岳遭難動画
Youtubeでなぜか山岳遭難関連の動画がお勧めに出るようになり、ここ数日連続して見ています。
Youtubeなので若干の強調と教訓めいた内容になっています。
2020年両神山遭難事件
70代後半男性が単独山行。高齢もあり家族から登山を止められていたが体力を過信?
多くの人が疲れている姿を見て下山/途中泊を勧めたが聞き入れず登頂を目指し滑落。
登山ルートから2m程の滑落だったようです。
しかし疲労困憊が激しく2mの傾斜を登れなかったのでしょう。
2017年奥秩父飛龍山遭難事件
60代女性単独の山行。それまでの山歩きの経験は数回。
雨具もテントも地図もコンパスも持たずに通常の登山ルートでない経路を選択して遭難
ただし動画を見る限り、地図やコンパスがあっても地形は読めない技量?であり、同伴者同行なり経験のある登山道を選ぶべきだったように思います。
++++
視聴していると登山特有の注意事項が並んでいます。
天候変化を甘く見る、
道に迷い沢筋を下ってしまう、
機材が不十分、
経験が過信を生む
私自身、山に登ることは多分今後ともないと思います。
パタヤヒルでさえ2つある頂上のうちFM放送局がある高い方にはバイクでしか上ったことがありません。
中国人観光客は下でバスを降りて自動車道を歩いて登っていきますけれど。
ナムナオの周りには自然探勝路がありますが、舗装された道を辿って園内を廻るだけです
だからというわけではありませんが、天候を見誤って危ない目に合うとか、道迷いして体力が尽きるとか、低体温症にかかるなどということはないと思われます。
ただ無理な移動計画を立てて、居眠り運転とか焦って無理な運転をするみたいなことは十分想定され、十分な余裕を見る、疲れる前に休憩、他人の乱暴運転に惑わされない、安全運転など、心構えというか自戒を常に持っておくことが必要だと思います。
それにしても動画を見ていると中高年,,,というよりは高齢者登山での事故が多いですね
十分な分別を持っていると思われる年代です。
高齢者は若い人に比べると代謝が弱いので、自分の体温で自分を温めるということが鈍いようです。
雨や低温で周りの人が問題なくても高齢者だけ倒れてしまうという事例もあるようです。
,,,まあそろそろ、この遭難動画を見納めにしないと,,,暗い気分になってしまいますので。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。