アクションカメラの画角
現在、普段使いのカメラレンズの焦点距離はどうなっているのか?気になっていたところ。現時点で手持ち機材として
・スマホ
・Insta360 Ace Pro (アクションカメラ)
・Nikon CP P950
・Sony α1 広角24F14レンズ
があります。
広角からズームまで対応できるP950が一番守備範囲が広く、以前はこれ一台で遺跡撮影から野鳥撮影まで行っていました。
ただ嵩張るのとセンサーが小さいため野鳥だとトリミング耐性と言いますが、拡大すると画像が荒れ、また星空写真には不向きです。撮れるとしても対象が明るい月面程度です。
スマホやアクションカメラは広角で、普段使いのスナップショットには最適で、町中で使うにはこれでいいかな、、、とも。ただ何となく使っているだけなので、実際の画角がどれほどのものなのか不明なので、一応調べてみようと思ったところ。
これは焦点距離表示が画面上に出るP950で撮影したもので左が24㎜画角、右が35㎜画角です。これを基準してInsta360 Ace Proの画角を見てみると、
こちらはこのアクションカメラのウリである16㎜画角、さすがに広く鮮やか
縮小画角もボタン一つで対応されていて、縮尺計算すると30㎜相当の画角になっているようです。
Nikon CP P950は、1/2.3型センサーで1600万画素
Insta360 Ace Proは、 1/1.3型センサーで4800万画素
圧倒的にInsta360の勝ち。
普段使いできる小型カメラとしてはスマホカメラもありますが、センサーサイズや画素数で見ても格落ち級なので、普段使いのカメラはInsta360でいいかなと。
実際、今回の星見遠征でも使ってみましたが、手のひらの中に収まり、スマホより初動時間が短いのでストレスなく使えました。
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