仏教寺院に死体多数
タイ北部で不審な寺院が二つ。
共に死体の不審な扱いがあったとのこと
ちなみにタイでは火葬が基本なので、遺体が放置されていたり土葬されるのは普通のことではありません。
カンペーンペット県でのこと。
タイの寺院は一般的には集落の中にありますが、記事を読むと「森林寺院」とあり、原始仏教、すなわち一般の人間界との交流を断ち、瞑想に没頭するということを目指した寺院でのことで、警察が不審な遺体11体を寺院内から掘り起こしたとのこと。
遺体の一部は信者の遺体であったとのこと。
普通の寺院は集落の中にあり、地域共同体の一部になって仏僧たちの生活は住民からの施しで成り立っています。仏僧は住民から監視されていて、変なことはできないし、変なことをすれば強制還俗させられます。
原始寺院はそういった地域住民とのつながりはなく、日本でもあるような「家財一切を寺院に寄付させる」ところもあり、オウム真理教のような入信した信者の家族らとの軋轢もあります。
こちらはピチット県でのこと。ピチットとカンペーンペットは隣接しています。
記事を読む限り両所は関連しているようです。
深くはわかりませんが、人間の死体を瞑想などの際に、使用していた,,,どういう状況か全くわかりませんが、、、、とのこと。
死体はやがて腐敗しますが、そういったものを面前に置いて精神修練していたということかな?
英字記事としてはここ2日間で急浮上した話題です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。