ターレットを使ってみる
今朝は朝からターレットの具合を調べました
海上10㎞先のラン島に鏡筒を向けてターレットを使って、ピントがどうなるかを検証する作業
この望遠鏡は初期に購入したもので、画像はよくありませんが、軽くて扱いやすいので、こういう検討作業に向きます,,,人と同様に持ち場持ち場で活躍できる場所があります
この検討の第一段階は、月を様々な倍率のアイピースで眺めた後、記念に写真でも撮るかと思ったときに瞬時に対応できるようにしようというもの。
また月だと手動でも導入できますが、惑星だと赤道儀自動導入に頼るわけです。この時、天体カメラ画像が必須になるので、まずはそのような使い方を想定しています。
接眼アイピースは望遠鏡を購入するとオマケでついてくるので、メーカーはバラバラ。
ここには4つついていますが、自分で買ったのは1本のみ、4本すべて違うメーカーです。
同じメーカーの製品だとほぼピッタしピントは同じ位置で合いますが、4つもあると各社ばらばらです。ただしピントノブをちょこっとずらすだけなので、実用上不便かというとそうではありません。特に目で直接見る場合、ピントを動かせば瞬時に画像が動くので、実用上は問題がない,,,便利なものという印象です。
今日の目的はカメラを付けた時に、接眼アイピースとどれくらいピントがずれるかの確認。
合うというか合わないというか微妙,,,
粗動ピントノブを1/2動かして合うという程度のズレ。
天体カメラの場合、制御コンピュータを介してディスプレーに画像を写すので、タイムラグがあります。1-2秒の場合もあれば、10秒程度待つ場合もあります。接眼アイピースとカメラを併用するにしても、この調整量を少なくする工夫が必要のようです
今朝の試験で概要がわかったので次の段階へ,,,
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