バンコク/周辺部で狂犬病
昨日、この件についてはタイ語の記事で見かけました。
英文記事はなく、そのままにしていたところ、日本大使館からメールが来ました。
タイ語記事だと半径1㎞程度の範囲で注意,,,とのことでしたが、上記メールだともうちょっと広範囲に注意エリアが設定されているようです。
狂犬病にかかった犬は、
・狂暴になる
・見境なく噛みつく
・口から泡を出したり涎を垂らす
・鳴き声が異常で、目を大きく見開く
・石や土を食べる
・水を欲しがる
タイの路地にはソイドッグ(ソイは路地という意味)と呼ばれる犬が常駐していて、
「いつもの犬」的な感じなので、それらが上記の振舞になったら、わかるかな、、、
寺院には捨て犬や路地からあぶれた犬が集まり、往々にして狂暴です。
これらを僧侶は管理していませんので、田舎の寺院に行く際には注意しなければ、、、
なお狂犬病を発症した犬は1週間程度で死亡するとのこと。
ただし狂犬病にかかった犬が他の犬を噛むと、唾液経由で感染して広がります。
タイは「狂犬病絶滅宣言」がなかなか出せません。
ちなみに大使館の文章はカタカナで地名が書いてあるので、場所がなかなかわかりずらい
おおむね、バンコクの東側近郊という感じ、スワンナプームの辺りです
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