こういう写真はすごいな
この写真に打ちのめされました。
ちょっと追いつかないな、、、と素直に思います
この写真は以下の条件で撮影
①総計 36時間15分要していること
②タイだとビルマ国境の山の上に行かないと出会えないような真っ暗闇での撮影
③口径32㎝の望遠鏡を使用
④天体カメラはフルサイズセンサー
① 撮影時間:36時間って、1日6時間撮影して延べ4日間。
② タイでもビルマ国境まで行けば出会えるような暗闇ですが、
次のような機材を持ち込めるかといえば不可能。
③ 口径32㎝は機材の形式によっては運搬可能ですが、
赤道儀形式なので専用の小屋くらいの設備がないと対応できません。
,,,多分撮影者所有の施設なのでしょう
④ 一般のカメラでフルサイズはそれほど珍しくありませんが、天体用だと巨大で高価
多分、望遠鏡+赤道儀+カメラで高級車1台じゃ賄えないくらいの投資規模
++++
今までも、このAstroBinという天体写真投稿サイトに出てくる作品を見てきましたが、何とか努力すれば追いつけそうだなと思っていました。
月末にはタイ北部に星見遠征しますが結構、誇れるような暗い夜空がそこにはあります。
でも私が一枚の写真にかける撮影時間は最大でも2時間くらいです。
1枚に36時間かける根気はありません。
機材は絶対に追いつきませんね
タイ北部に移住して望遠鏡の番をする生活に切替えれば別ですけども
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数時間頑張ってもダメかな、などと、このHelping Hand Nebulaにトライしてみたい気持ちが出てきました。
ちなみに、今検索していると日本人の方で40時間10分かけて撮影した人もいるようです、、、
以下は、その作品です
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