ハーバード大学の適性検査
最初に下の方の問題がYoutubeにアップされ、
「4乗根の屋根の中はa+2b√3の2乗になる」のだろうと仮定して数字を当てはめるとそうなって、4乗根が2乗根に書き換えられ、さらに同じようにルートの中身は2乗になると考えて同様に処理すると、めでたしめでたし、、、、日本だと高1レベル問題で。
次に投稿されたのが上の問題。
何となく複雑な式に見えますが、複雑に見えるところはすべて「2の11乗」に置き換えられるため、2の11乗を仮にtと置けば、分母も分子もtの3次式に変わります。
分母も分子も因数分解ができ、同じ因子が分母分子に出てくるのでこれで除すと、分母分子はtの一次式となります。tは「2の11乗」でこれは2024なので、これを代入してお終い。
これも基本問題レベル?かな。
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ハーバードだと猛烈な受験勉強をして入学するというよりは、一定レベルの学力を示せれば、あとは「大学が好ましい人物」と思えば入学させる、、、ただし莫大な学費をとってという感じらしく、社会人時代ハーバードに留学した同僚がいましたが、日本人の場合だとどちらかというと一定レベルの英語能力を示すことの方が肝要のようです。
なのでこれらの数学の問題が解けたからと言って軽々に入学できるわけではありません
日本も少子化で大学全入になりつつある中で、上記に示す程度の学力が確認できればドンドンと入学させてしまい、期中期末試験をガッチリ課して、勉強しない人間は落第させ卒業させないというような形に切り替えていくべきなんでしょうね。
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