LGBTQ横断歩道
どうなのかな、、、
数年前に、バンコク市内で、タイ名門のチュラロンコン大学医学部の女医さんが、横断歩道を横断中に、陸軍の若手兵士が乗る大型バイクに轢き殺され、当の兵士はバイクを現場において逃げて、最後の最後、反省しているとかで寺院で出家,,,タイ仏教では犯罪者は出家できないという不文律があり、多分縁者が多額の寄付をしたからだろうと,,,
それ以来、従前は白いラインで描かれていた横断歩道を「目立つように」赤いペイントで塗ろうと、全国各地で赤白の横断歩道が出来、拙宅前の横断歩道も赤白になりました,,,市長が率先して赤白にしたはず。
来年の1月に結婚平等法なる法律が施行されるのを機会に、パタヤではバレンタインデーに大規模な催事を計画しているとのこと。
それに合わせてパタヤ市内の8カ所の横断歩道が、写真のような虹色,,,LGBTQを象徴する色合いで塗ることになったということ。
実は赤白の交差点は、昼間はともあれ夜は全く目立ちません。
白はビーズなどを入れた反射塗料なのですが、赤はごく普通の赤ペイントであることもその一因。
要は素人が、赤白に塗れば目立つからという思い込みで全国に広がった取り組みでした。
行政の役人にとって、「俺たちはやっているのだ」という単なるアピールだったよう
今回の「虹色の横断歩道」
写真を見てもわかりますが、直ぐ黒っぽく汚れてしまいます。
多分、来年バレンタインデーだと、見る影もなく汚れた虹色になっていそうです、、、

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