視野の狭いカメラで惑星状星雲導入
望遠鏡の端部に二つの天体カメラを付けた機構で、リボルバー形式で回転して使います
小さなカメラが拡大率は大きなものの視野が狭いカメラ。
大きなカメラは視野が広く望遠鏡で目標を導入しやすいが拡大率の小さなカメラ
本来は小さいので拡大する必要のある惑星状星雲用のシステムですが、機構のチェックをするために手っ取り早くベランダから見えた木星を対象にして作動確認
まずは画角の広いカメラで対象を導入します
木星の4つの衛生も見えています。
この段階では露出は標準設定,,,木星は明るいので白飛びします
露出を絞ると表面に模様が見えてきましたが如何せん小さい
リボルバーを回転させて画角の小さなカメラに切り換えます。
現時点で光路調整が出来ておらず、ピンボケ状態ですが視野内に木星が写し出されています
ピントを調整すると木星の縞が見えてきます
今後、この流れで惑星状星雲をみていきたいと思っています。





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