望遠鏡組換え
元旦、仮眠した後でΦ103㎜の組み替えを実施。
筒を長くしたり短くしたり、カメラやフィルターを入れ替えるという作業ですが、一番時間がかかるのがピント調整。
昼間だと遠方の景色で調整できるのでいつも明るいうちに済ませてしまいます。
最近は毎日望遠鏡を触っているので、細かい入替作業も流れ作業のようにできますが、やはり明るいうちの方が間違えなくできますので。
Φ103は今後北天用に外に持ち出して使う予定で、手持ちカメラの中で一番小さなセンサーのカメラを装着してピント確認。
1/4のしぶんぎ座流星群に向けて、流星は流星で広角カメラで動画撮影するとして、その横で北極星周りの惑星状星雲を撮るようにセッティング。
惑星状星雲は小さいが明るい天体なので、焦点距離は100%伸ばした状態でかつ拡大率の大きなカメラにして小さな天体を大きくして見る予定です
Φ140㎜は引続き自宅ベランダでの使用を想定。
・0.8倍レデューサを入れて画角を広げこれで明るい視野となります。
・カメラも冷却カメラでセンサーサイズも大きめのものとしてこれも視野を広げる手段
比較的小さめな赤い天体=輝線星雲を狙う予定です。
無名に近い天体が数多くあり、当面はこれを見てみたいと思っています。


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