宿のあるChom Thongの町にある寺院、Wat Phrathat Si Chom Thong Worawihanです。 北タイでは、寺院の中心に金箔を貼った仏塔があります。 (本当の金箔か、金メッキか、金色の塗装かは寺院の経済規模によります) 本堂の中です。北タイの仏教寺院では、本堂と見える... 続きをみる
タイ国内旅行のブログ記事
タイ国内旅行(ムラゴンブログ全体)-
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簡易ガソリンスタンドです。 地面濡れていますが、Doi Inthanonの山頂部付近から標高1300mくらいのところまで下りてくる間、雨にやられました。雨具を着てどんどん標高を下げ、多分、標高のある高さの間だけ雨雲があり、そこを抜ければ雨は止むだろうと下がってくると思った通り雨が止んだところで... 続きをみる
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宿からDoi Inthanon山頂まで49㎞。Googleだと1時間のところ、余裕を見て1時間半で着くとして、宿を朝5時半発。 チェンマイ市内からだと110㎞。通常、チェンマイをたって1時間半でつく行程のようです、、、ということで、山を登る道すがらどんどん後ろから抜かされます。 チェックポイ... 続きをみる
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中途半端な朝食と、昼を抜いてしまったので、夕食で栄養補給 この日の泊地、Chom Thongの町の入り口で、屋台村設営を確認。 まだ時間は午後の3時なので、屋台が並んでいるだけですが、夕飯はここにしようと即決。 5時には本格営業。 写真右手のふくよかな女性は公務員ですね。タイの公務員は学校の先... 続きをみる
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チェンマイでバイクを借りた時、燃料はそこそこありましたが、山道を走ったせいか燃料減り気味。この段階では、山塊を一巡りしてチェンマイの南に出る予定だったので、山の中で燃料補給。 円筒状の燃料計の下1.5mのところにバイクを止め、係員は円筒の下にあるグリーンのコックをひねるだけ。小生はホースを燃料... 続きをみる
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7時前、チェンマイバスターミナル到着。 この付近に、ナコンチャイエア社のバスターミナルはじめ、チェンマイバスターミナル3、ミニバンターミナル等があり、いつ来ても、方角が分からず、タブレットを見ながら50-100mほど歩いて、どちらにタブレット上の現在位置が動くかを確認して、方向を見定める作業を... 続きをみる
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パタヤは始発ではなく、隣県ラヨーン始発で、チョンブリ県内を数か所止まって客を拾い、チェンマイに行きます。パタヤ出発時は数人の乗客でしたが、チョンブリを出るころにはほぼ満席状態。 以前は外国人観光客も乗車していましたが、今回は往路復路とも、小生一人。 外国人が減ってもバスは満員、、、。ちょっと... 続きをみる
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正味5日ほど休暇が取れそうと日取りが確定したので、出発5日ほど前にナコンチャイエア社のパタヤバス乗り場へ切符を購入に行きました。 長距離便が主体なので、早朝の出発or到着、夕方の出発or到着しか便がないため、昼間は閑散としています。見た目、半年前と変わりませんが、若干閑散度合いが増した印象。 ... 続きをみる
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5泊6日でチェンマイへ旅行。 今回の主眼は、「バードウォッチング」です。多くの国立公園、植物園に行きますが、景色を見たり花を見るのは二の次三の次で、基本、鳥を見に行く、ということです。 今回、あとで気がついたのですが、チェンマイに行くわけですが、チェンマイといえばこの時期、「ロイクラトーン」... 続きをみる
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パトゥンタニ県、チャオプラヤ川と平行する国道3111号の間。1.8㎞ほどの間のBang Pho Nua運河には30橋ほどの私設橋が架かっています。運河そのものも幅が狭く、かつ基本的に歩道橋なので、簡易的な橋梁構造で架けられています。どれがいいとか悪いとかではなく、形の面白いものをご紹介します。 ... 続きをみる
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寺院に架かる橋です。メインの寺院は写真奥側。 桁は例によって非常に薄いです。この写真で見ると手前側の支間が長そうですが、屋根があるところが一番広い支間になっています。 手すりはこの橋を特徴づけています。あまり見ない意匠です、、、独創的とでもいえそうです。 写真を撮影しているところは、橋から直角に... 続きをみる
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広々とした運河に架かる木橋です。 斜張橋形式の橋です。バックステー側は材木です。中央側は鋼材ですが、なぜ材料を変えたのか?構造的な問題なのか、経済的な問題なのか。 中央径間側を引き上げる斜吊り材は細径のパイプで、捩じって長さを調整できるターンバックルが付いています。 主桁は木製です。斜吊り材の取... 続きをみる
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バンコクの北の端、ランシットに架かる橋です。、、、正真正銘バンコク都内の橋です。 大規模な橋です・ めちゃくちゃに木が組まれています。橋脚も、手すりも、あとからどんどん付け加えたのでしょうね。 主桁は鋼桁です。 運河の手すりが一部切り開かれています。橋が先にあり、そのあとに手すりが出来た、、、... 続きをみる
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運河に点々とある100年市場に架かる橋。 手前側は船溜まりになっています。 橋の形式は、中央径間は方杖で支えられています。 さらにその方杖が橋脚を外側に押し出しますので、側径間は2重橋形式になっていて、押し込み力に対応しています。 橋名っぽく書いてあり、上段に「100年木橋」。下段は地名が書いて... 続きをみる
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日々、グーグルマップを見ない日はありません。 特に乾期になり、旅行シーズンになったので、どの地方のどの町に行くのか、どういう経路で、どこを訪れる、、、と、日々夢想しております。 使い勝手でいえば、グーグルマップが唯一無二。 ただ不足な点を言えば、 ++ 地名が出ない(タイだと県名、郡名、村... 続きをみる
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一段高いところで航路を確保しています。 アプローチ部が急なので人専用橋です。 アプローチ部はずいぶんと華奢に出来ています。 側面から銀色のパイプが見えていますが、これが主桁=路面を支える桁のようです。 手すりはパイプ製で、水平材と鉛直材、そして斜材から成り立っています。 このうち、手すりとし... 続きをみる
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以前、タイにも環境に配慮して、動物の生息域をトンネルで復旧したと投稿した、国道304号。パタヤ方面からイーサン(タイ東北部)へ行く幹線道路ですが、トンネル冠水したそうです、、、。 地形で見る限り、丘と丘の鞍部に開削トンネルを作っているので、まあ当然の成り行きといえば成り行き。 ここ1か月間、ナ... 続きをみる
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パックハイ郡。アユタヤ県の北西の角にある郡です。 アユタヤ県には数多くの運河が網の目のように整備され、運河の合流点に多くの街が出来ています。アユタヤは14世紀から400年ほどタイの王朝があった都市で、大河川チャオプラヤにいくつかの河川が合流する地点、物流の拠点であり、後背地の広大な穀倉地帯が王... 続きをみる
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Seen Seap運河の橋です。 運河は多くの場所で県境になっていて、1橋目~4橋目はナコンナーヨック県とチャチュンサオ県の県境。5橋目はパトゥンタニ県に架橋されています。運河に沿う道はバンコク都に向かう道路ですが、多くの県を通過してバンコクに向かうことになります。 Seen Seap運河には... 続きをみる
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左右から桁が伸びて中央でもたれ合っています。 最初この橋を見た時、「あの三角の頂上まで登るのか?」とバカな思いが頭を駆け巡りました。もちろん実際には「中二階」というか真ん中約1/3の平場を歩くわけですが。 全体的に「トップヘビー」な橋で、幅が狭く背の高い橋なので、倒れないような工夫が必要です。普... 続きをみる
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実に軽快なトラス橋ですね。 華奢に作れば揺れやすく、極論を言うと橋は落ちますが、その限界を追求するのはエンジニアとしての醍醐味ですね。 角度の影響があって、上の写真の橋より橋が短く見えますが、トラスの繰り返し回数を見ると同じなので、同規模の橋のようです。 同じ運河に架かる歩道橋です。 トラス桁に薄... 続きをみる
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以前、Vanishing Babgkokという本で紹介した橋です。 100年市場と呼ばれる一種の観光地の中に架かる橋です。運河を開削したのが華僑と呼ばれる中国人系の人たちで、運河に宿駅を設け市場が出来ました。運河が舟運の役目を終えた今でも、この子孫たちが運河沿いに住んでいて、市場としての機能は残... 続きをみる
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Prawet Buri Ram運河に架かる橋です。バンコクを起点に東に向かう運河です。運河の中では比較的古いというか歴史を感じさせる運河ではあります。 パッと見た感じ、ごちゃごちゃした橋だなと思いました。 じっくり見ても、わかりづらいというか、ものすごい橋なのだけれど、それがあまり感じられ... 続きをみる
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Seen Seap運河とLam Phang Phuai運河に架かる橋。 パタヤからアユタヤに抜ける道としては、サムットプラカン県(パタヤのあるチョンブリ県の隣県)に入るまでは国道3号をひたすら北上するだけですが、サムットプラカンに入ってからは、幾筋かの経路選択が可能となります。 商都バンコク... 続きをみる
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ノイ川にかかる吊り橋です。 タイの吊り橋はパッと見て、よくわからないものが多くあります。もしかすると、吊り橋で何か大きな事故、橋が落ちるなどがあって、全国的に吊り橋の現状が調査され、補修なり改良が加わったのかもしれません。しかしそれにしても、この橋は不可解です。 手すりの高さは十分ありますが... 続きをみる
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橋桁の高さと長さ(=支持点間距離)の比を桁高/支間比といい、道路橋だと1/9くらいです。トラス橋はもともと、木材など細長い材料を組み合わせて経済的に大きな橋を造る構造形式なので、細い部材でも耐えらえるように桁高を高くして使います。 この橋をスケールアップすると1/17となり、非常にスレンダーで... 続きをみる
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おもちゃのような橋ですが、つくづく見ると立派な橋です。橋長60m。 鉄骨が一杯見えますが、橋を形作る一番の部材は小さなトラスで組まれた部材です。 橋桁を吊り上げる斜張部材は角パイプです。 橋脚は、コンクリート製電柱を用いているようです。 板材の幅、150㎜とすれば全幅750㎜、200㎜で... 続きをみる
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Noi川に架かる鋼製トラス橋編。その3。 いつもマニアックな写真ですが、今日は殊の外、マニアックになってしまいます。 まず、前回、前々回とパターン①とパターン②と分けて紹介しましたが、その答え合わせ。パターン①は歩道/バイク専用橋、パターン②は自動車も走行可能な橋梁でした。 現地では当... 続きをみる
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タイ国旗の塗色で飾り立てられた斜張橋形式の橋。 Googleマップでみるとかつては薄緑色だったようです。白いシートが左側面に張られており、どこかの政党のもの。総選挙が行われた際、何らかの政治的意図をもって、再塗装されたのか? アユタヤ県行3日目最終日、この写真を撮ったのが午前9時50分。 ... 続きをみる
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Noi川に架かる、鋼トラス橋の②パターンです。 タイでは、実に様々な色が使われています。 灰青色かな。 正面に仏教寺院が見えます。この橋は政府の金で作られていると思いますが、どこに橋を架けるかは、やはり交通需要が多いところだし、従前から橋があったところなのでしょうね。街ができればそこに寺院が出... 続きをみる
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アユタヤ県行、最終日。 タイ仏教寺院の門、、、今回ずいぶん多くの仏教寺院を訪れました。 まあ、訪れたというよりも、寺院のために作られた川を渡る人道橋を見るために、寺院の中を通過した、、、というだけですけれども。 仏教寺院の門は、通りからもよく見えるので、個性豊かな多くの門を目にしました。... 続きをみる
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Noi川はタイを南北に流れ下るチャオプラヤ川の支川で、チャイニャート付近でチャオプラヤから分かれ、アユタヤの下流側で再度チャオプラヤ川に流入する川です。支流というより分流とでもいうような川です。 Noi川には多くの鋼製トラス橋が架橋されており、様々な塗色の鋼橋を見ることができます。 今回の投... 続きをみる
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道路のコンクリート舗装の上で乾燥中の稲わら。 タイでは稲穂の下、2-30㎝の位置で稲を刈ります。 一般的には脱穀をして、モミの状態にしてから乾燥させます。 写真奥の方では稲わら付きの状態で乾燥させ、手前ではモミの状態のものを乾燥させています。まあ、おおらかというか、雑というか、この上をバイ... 続きをみる
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塗分けされたアーチ橋です。 日本では橋梁は基本的に公(おおやけ)が建設しますので、経済性というか公の資金を適切に使うよう求められるため、退色しにくい塗色が選ばれたり、施工が簡単なようにいずれの色を使うにせよ単色で塗装されるのが一般的です。 この橋梁は赤系と群青色系という補色(反対色)に近い色... 続きをみる
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アユタヤ県行2日目 宿からでて真っすぐ通りを進むと、アユタヤ歴史公園。ワットマハタートですね。菩提樹に仏頭が納まっているところです、、、でも今回は橋巡りなので前を通過。 この日最初の橋でのこと。橋そのものはコンクリート橋で、今までに見たことのないような形式でしたが、橋のことはまた別稿でという... 続きをみる
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SNSで時折、話題になるものとして、国内線搭乗の際に「運転免許証」を示すことで搭乗できるか?です。 全く興味がないかといえばウソになりますが、国内線に乗るということは長距離の旅行であり、ホテルに宿泊する場合もあるので、パスポート携帯はMustであり、通常のようにパスポート提示でいいんじゃない?... 続きをみる
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水郷の町セナの橋② トラス橋です。2面のトラス桁があり、横桁が橋全体を包み込むようにトラス下弦材と連結しています。、、、現地で見た時、この側面写真からも見える「縦桁」は木製だと思いましたが、支間的に華奢なトラスだけで構造がモツのか、ちょっと疑念も出て、主要道路から近いので、次回にでも確認します。... 続きをみる
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宿について、一心地ついてから、買い出し兼夕食へ。 宿のすぐ横がアユタヤのバスターミナル、、、といっても、ちょっとした大通りがあるだけ。トラックが何台も並んでいますが、すべて「バス」です。 ちょうど高校生の帰校時間で、買い食い、ショッピング、青春時代を謳歌していました。 車体横にバスの発着地... 続きをみる
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アユタヤ県セナ郡、セナの町。 日本流にいうと水郷の町とでもいうのか。運河と運河の分流点で、どこまでが川でどこが宅地なのか、、、結局、川や沼地の上に家が建てられ、人々が自在に移動できるように橋が多数架けられていて、川の中の橋梁形式の道も縦横無尽という言葉が当てはまるようくらいに張り巡らされていま... 続きをみる
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5時半発。国道3号を北上、まだ廻りは暗いので40㎞/hrほどで走行。 感覚的に午後3時を過ぎると夕立が降りやすいので、早めに出たいのと、パタヤの隣街レムチャパンの出勤時間帯にはバイク自動車が多いので、この辺りもクリアするために早め早めに行動します。 45分ほどで日本人が多く住むシラチャ。本... 続きをみる
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3日間の行程でアユタヤ2泊、道すがら人道橋を中心に橋を見るいつもの内容です。 「アユタヤ県」行としたのは、世界遺産アユタヤに行きながらも、世界遺産は見ず、アユタヤ県内の田舎道をひたすら走り、橋を見るだけのバイク旅です。 経路は、 初日:アユタヤへの移動経路の中、バンコク西方のHok Wa S... 続きをみる
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ター・チン川沿いに下る旅行4日目、最後の吊り橋です。 向こう岸側の護岸には道路が通っており、その道路に影響ないよう、護岸位置に階段を設けて桁の上に上がるようになっています。 吊り橋ではありますが、吊られているのは中央径間のみで、側径間は自らの桁剛性のみで成立してます、、、それだけ桁がゴツイとい... 続きをみる
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COVID19前までは中国人団体観光客がタイの観光経済を支えていたのは事実であり、彼らのための観光スポットを整備する施策があったのかもしれません。100年以上前から自分たちの祖先がタイに「出稼ぎ」にきて定住したという歴史遺産であり、この吊り橋はそのための投資なのでしょう、、、 4泊5日で旅した... 続きをみる
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ター・チン川の吊り橋3橋目 橋歴板によれば、2544年(西暦2001年)の建造。 建設費は4百万バーツです、、、約20年前の4百万バーツですが、今の為替レートで1400万円。2001年ころのレートでも2000万円くらい。日本の感覚だと安すぎる、感じです。もしかしたら2000万円が公的資金で、... 続きをみる
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ター・チン川の吊り橋2橋目。 非常に立派な吊り橋です。 画面右側、川の中の施設は「タンブン場」。手前側に寺院と小学校があり、寺院に参詣した人たちが、売店でナマズやドジョウを買ってここで放生したり、麩菓子などを撒いてエサをやる場所です。 橋の名前はチャリムプラギエン 治世50年を記念して ... 続きをみる
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ター・チン川は自らの河口をタイランド湾に持ち、流域面積が大きな河川で、日本でいえば一級河川クラスの川です。 吊り橋系の大規模橋梁に使われる橋梁形式が多く見られます。 コンクリートの主塔の横梁は木材でできています。 タイ語がかすれて読めませんが、「建設38年」と書いてあり、タイ暦2538年だ... 続きをみる
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バイク旅4日目。チャイニャートの宿からター・チン川を下ってアユタヤに戻ります。 舟橋です。見ての通り、橋桁の下側に空間がありませんので、大型船の航行を阻害しています。橋のたもとに建設工事の看板があり、橋は昨年できたばかりのようです。実に華美というか、現地で見ると派手な橋です。 舟橋なので、橋... 続きをみる
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旅行最終日、アユタヤ→パタヤ。 朝起きて道路状況を確認すると、バンコク市内で「!」マーク多数。ビックリマークは、通行止めがありうる場所の事前警告。 前々日の豪雨の影響なのか、またドイツから帰国された国王関係があるのか、また週末に向けて民主化運動の集会があるのか、また、現時点での通行止めもあり... 続きをみる
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この橋はそれと全く意識せずに出会った橋です。 アユタヤの宿から、Phraya Banlue運河に向かう途中、バンパイン離宮という17世紀中ごろから続くタイ王室宮殿の横を通過する道を選択して、通りがかった橋です。 イヤー、薄いですね。スパンセンターで30㎝くらいの厚さでしょうか、、、折れそうで... 続きをみる
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今日は世界遺産アユタヤに架かる橋を紹介します。 アユタヤはチャオプラヤ川とパサック川という大河川の合流点にある川の中州にできた街で、東西4㎞弱、南北2㎞弱の島状の街です。 もともと舟運の結節点であり、1767年にビルマに征服され首都としての機能を失い、その後の王朝はバンコクを都とした関係で、... 続きをみる
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今日の投稿は3橋続いたPhraya Banlue運河から離れて、Song Phi Nong(兄弟運河という意味)に架かる橋です。 今回、バイクで1070㎞、タイ中部を走ったのですが、きっかけはこの橋でした。 この橋を見たい、、、その一念です。 この写真、川の中から撮っています。手前に仏教寺... 続きをみる
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旅行3日目、アユタヤ→チャイニャート。 ノイ川沿いに北上しました。 チャイニャート県庁です。 タイには基本的に地方自治はありません。県知事は官選で、国王の承認が必要です。ということもあってか、県庁は「国家権力の象徴」のような感じで、県庁所在地に鎮座しています。この県庁も、正面に中央通り。車... 続きをみる
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運河に舟運の航路が設定されていたとして、所定の幅と高さを橋桁の下に確保する必要があります。 安価な材料を選んだ結果として木橋が作られました。 大断面の木材は高価で架設には大きな機械が必要です。したがって細い部材を組み合わせて橋を作れるトラス構造をこの橋梁では採用しています。 トラス橋には、... 続きをみる
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二日目、Phraya Banlue運河の終点近くにある、ワットプライロンウア寺院。 「タイ仏教のワンダーランド」のもう一つの顔、「地獄」です。 このお寺の地獄は、「地獄島」になっていて、堀の反対側から見ると、ヤック(鬼)が立っていて威嚇しています。 地獄島には橋を渡っていきます、、、... 続きをみる
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二日目、Phraya Banlue運河の終点近くにある、ワットプライロンウア寺院。 日本人のブログを読むと、バンコクからの日帰り旅行先として、何度も出てきます。 あえて一言で言うと、「タイ仏教のワンダーランド」ということになります。 例えば、鎌倉の大仏に行けば、大仏様がメインで、眷属の像... 続きをみる
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引き続き、Phraya Banlue運河の「橋」です。 カラフルに塗り分けられた橋です。 最初はちょっと突飛な色使いかなと思いましたが、色相環でみると同系色とまでは言えませんが、反対色(補色)でもなく、意外にいい色使いなのかもしれません。 中央支間右寄りにタワーが立っています。左側から電線... 続きをみる
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二日目はアユタヤからバンコク方面にちょっと戻ります。 ここは経路上にある「バンパイン離宮」です。日本で言うと明治時代ごろのタイ王室の宮殿です。開門時間は8時~、現在時刻7時20分なので開門前。 今回は(今回も)、橋中心に見ていくので、離宮は通過。バンコクからだと、チャオプラヤ川沿いに船で遡上... 続きをみる
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パタヤを出て国道3号を70㎞、バンコクに向かって北上、1時間半ちょっとで、3号と314号の分岐点に達します。前回、ナコンパトムへは左折して3号へ、今回は右折。バンパコン川に沿って北上します。 バンパコン川はタイ最大の都市であるバンコクがある沖積平野の一番東側に流れる川です。バンコクへのコメ等の... 続きをみる
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昨日、午後3時過ぎ、1096㎞のバイク旅を終え、パタヤに戻ってきました。 ちなみに、上記距離は日本だと東京~熊本くらいの距離に相当します。 概略の行程は以下の通りです。 雨季のバイク旅でしたが、3日目にカッパを3時間着用しました。3日目の雨は全般的にしとしとパラパラで、熱帯によくあるスコ... 続きをみる
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Raksamae Bridge RAKSAMAE、「正しいことを愛する」とでも訳せます。 この標識の写真、誤解を与えますね。何となく吊り橋に見えます、まあ吊り橋なんですけどね。 現地についても、しばらく騙されていました、、、この橋は吊り橋なんだと。 どうしても手前側が見えてしまいます。 ... 続きをみる
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Khao Chamao- Khao Wong国立公園 パタヤのあるチョンブリ県の隣県のラヨーン県にある国立公園。パタヤ自宅から130㎞、バイクで3時間半かかりました。 渓流沿いに上る山道があり、訪問者は数百メートルごとに現れる滝を楽しむように園内が設計されています。 緑に溶け込んで見えるかど... 続きをみる
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ラヨーン植物園。 Googleマップで見ると、なんとなく貧相なという感じですが、現地に行くと広大な湿地帯を仕切った公園でした。植物園と訳しましたが、植物が系統的に植えられて鑑賞する、、、というありがちな公園ではありません。 広大な湖沼と湿地からなる公園です。海から500mくらいのところで... 続きをみる
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昨年、タイ東部のどん詰まり、カンボジア国境まで往復した際、復路海岸伝いに戻る道すがら見かけた看板。その時はパタヤへの帰りを急いでいたため、「また後で」と思ったもの。 今回も同じ看板を見て、これも何かの縁だから、立ち寄ろうかと、、、。 この絵看板、全体図を示しています。中段右に吊り橋が描かれて... 続きをみる
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Khao Chamao- Khao Wong国立公園。 Khaoはタイ語で「山」という意味です。山はラヨーン県とチャンタブリ県にまたがっていて、地図を見る限り一つの山に見えます。平面的に円を二つに割った形に見え、直径が14㎞、半径が7㎞といった感じの山です。 駐車場にはざっと30台ほどの乗用... 続きをみる
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前日夕方から逐次、雨雲レーダーを確認。ほとんど2時間おきくらいに目が覚めてIpadで見ましたが、雨雲はなし、、、ということで本日決行。 朝5時半出発。日の出前ですが、毎朝ゴルフに行く時間なので、それに合わせての出発。 予定260㎞走行のところ285㎞を走って自宅帰着。 正面の交差点は国道3... 続きをみる
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実はここ2-3日、Googleマップでタイ東部を巡るバイク旅を何種類も計画していました。1泊2日~3泊4日程度で、クメール遺跡や仏教寺院を訪れ国立公園を廻る旅でした。 泊が付くと、「ちょっとした思い切り」が必要なのと、空模様が不安な時期であり、ホテル予定地まで移動しなければならない、、、という... 続きをみる
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バンコクモノレールの橋梁 バンコク市内には現在、BTSと呼ばれる高架鉄道と、MRTという地下鉄があります。 ここ数年で猛烈な勢いで、既存路線の延長や新規路線の開通が進んでいます。 以下に示すものはイエローラインと呼ばれる路線で、運営主体はイースタン・バンコク・モノレール株式会社であり、20... 続きをみる
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汚い橋というか、見た目パッとしない橋ですが、初めてこのような橋を見ました。 考えも及ばない特殊な構造の橋です、、、1枚目の写真にも写っていますが、そういう前提条件なしにこの写真を見れば、「日本にはないが、まあ開発途上国にはありがちな橋だな」というのが専門家の感触だと思います。 ディテールは後... 続きをみる
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シンプルなものは美しい。薄く軽いものも美しい。 ありそうであまり見ないフォルム。 アーチ構造そのものを橋にしたもの。しかもアーチ以外、必要最低限のものしなかい。アーチ部材は単なる平たい板。 手前側のパイプが返す返すも残念。 2橋、歩道橋が並んでおり、こちらは凸なので、歩行者専用。隣は... 続きをみる
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旅の目的地、ナコンパトムで見かけた橋。 ナコンパトムの中心、プラパトムチェディ寺院の外周の堀を跨ぐ橋です。この堀そのものはバンコクチャオプラヤ川から開削された運河の一部をなしており、門前町/市場等、昔から人々が集まる街であったようです。 ナコンパトムの寺院プラパトムチェディから、タイ国鉄駅に... 続きをみる
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この先、あと一つ橋があり、その先はターチン川。ターチンから見ると最初の集落に架かる橋です。可動橋、橋を上に持ち上げるスタイルの橋です。 橋の両端は斜路と階段。運河に架かる橋を見に来たので、多少の段差はまったく気にしませんが、日常住む方々にとっては、段差の少ない橋の方がやっぱりいいですよね。 橋... 続きをみる
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オールド・ワットバンプリヤイマーケットに架かる橋 寺院は人の集まるところであり、市が周りに立ちます。ここは観光地化されたものですが、人が集まるということで隣接して巨大スーパーができるなど、どんどん人が集まってきます。そんな時に人々の移動を妨げる運河があり、また運河を航行する船のために桁下に航路限... 続きをみる
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サナームチャン宮殿 ナコンパトムはバンコク西方50㎞の県であり県庁所在地です。インドシナ半島に仏教が伝来した最初の町であるといわれ、街の中心部に3世紀に作られ、何度か改修され現在、タイ最大の仏塔であるプラパトムチェディがあります。 ラーマ6世が皇太子時代の1907年にナコンパトムのプラパトムチ... 続きをみる
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ワットバンプリヤイ周辺の橋 タイ・スワンナプーム空港近くのワットバンプリヤイという寺院付近に架かる橋です。 バンコク近郊は低湿地で道路より運河が先に交通路として整備され、運河沿いに街ができ寺院ができました。寺への参詣も舟でとなります。 タイ仏教では現世で善行を積むと来世でよい身分に生まれ変われ... 続きをみる
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サナームチャン宮殿 ナコンパトムにはラーマ6世が、タイ最古の仏塔であるプラパトムチェディに参詣する際に使う宮殿があります。 国家予算を破綻させたといわれるくらい贅を尽くしたものと言われています。 現在、宮殿跡はナコンパトム市内中心部に広大な敷地を占めていますが、パレスと呼ばれる宮殿は多く見積... 続きをみる
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プラパトムチェディからまっすぐ進むとナコンパトム駅正面に出ます、、、逆に言うと、駅正面でると仏塔が目の前に見えるような都市計画になっています。 アヒルしかぶら下がっていません。 となると、アヒル飯を頼むしかありません 北京ダックに皮だけでなく肉をくっ付けて甘辛くしたもの。まあ、不味くはないです... 続きをみる
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昨日投稿した通り、1泊2日でバンコク西方、ナコンパトムまでの往復、約460㎞をバイクで走り終え、無事、パタヤに戻りました。 ①~②で旅の目的以外の雑多な風景で旅を振り返り、③以降で旅のテーマについてまとめます。 初日、パタヤを出たのは朝5時半。 特段のこだわりはなく、ゴルフにいつも出る時間... 続きをみる
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今朝から1泊2日でバンコク西方ナコンパトムに行ってきます。 往路復路で平均片道250㎞ほど、地図で赤楕円で囲った①~③に訪問すべき箇所があり、30か所程度に立ち寄り、今晩はナコンパトムで一泊する予定です。 ナコンパトム自体、バンコクから55㎞、手ごろな日帰り観光地であり、街の中心部にはプラ・... 続きをみる
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TAT(Tourism Authority of Thailand)、タイ観光庁の予測です。 「ปี」(ビーorピー)は年という意味です。 数字が二列、縦に並んでいますが、左側が9.11での実績、右側がCOVID19(すなわち、現時点)での予測です。 航空業界は9.11の時に回復まで3... 続きをみる
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タイ版Go Toは、例えば、旅行予約サイト「アゴダ」だと、タイ国民番号を入力すると、初めから4割引されたホテル価格が提示されるようになっているようです。 更に予約したホテルにチェックインすると政府提供のアプリから飲食店や入場料で使える600B分のe割引が使用そうで、全てアプリの中で完結できるそう... 続きをみる
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https://www.khaosodenglish.com/news/crimecourtscalamity/2020/07/01/national-park-lifts-controversial-ban-on-foreigners/ バンコク西方、カンチャナブリ県内の国立公園は、外国人立入禁... 続きをみる
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タイの航空会社については、悲しいニュースが続いていて、タイ航空が会社更生法申請し、タイ王国が持ち株を減らし民間航空会社としての再出発しようとしていますし、LCCのノックスクートが清算手続きに入ったなど。 個人的に言うと、タイ航空もノックスクートもここ数年で1回しか使っていないので、あまり影響が... 続きをみる
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カオシーチャンの仏壁画、高さ100m超えです。 東部旅行をする際には、帰り道、ここに立ち寄ることにしています。 この時期、タイ人ばかりではありますが、平日なのに思いのほか、賑わっていました。 入場無料だからかな? Wat Yannasangwararam 王立第1級寺院 タイ王室によ... 続きをみる
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隣県ラヨーン県のフルーツ食べ放題、スパトラランドに行こうと行程を練ったところ、いつもバードウォッチングに行くKhao Mai Keawの前を通る道が空いていてかつ早そうだったので、早起きして日の出ごろにKhao Mai Keawに行って鳥を見ることに。 その後、スパトラランドでドリアンを「... 続きをみる
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