タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

天体望遠鏡のブログ記事

天体望遠鏡(ムラゴンブログ全体)
  • 望遠鏡の補修

     手持ち最小口径のΦ35㎜鏡筒  しばらく前からレンズあたりがカタカタ鳴ってどうも壊れたらしい。  天体望遠鏡というと大小関係なく精密機械と思っているので、直すという考えに思い至らず、買い直しかな、、、と。  Youtube動画で同様の小型望遠鏡(ガイドスコープ)を改善するという内容。  この動画... 続きをみる

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  • 合焦確認

     赤いのがカメラ。  望遠鏡の長さが厳格に定まっていて、黒い筒の長さを調整します。  ノギスをあてがいながら長さを調整します  いつものように海上10㎞のラン島の風景で調整。  ラン島の山の中腹に金色に輝く大仏座像があり、ここを見ながら数値の確認。  下側の75㎜という方が、この望遠鏡の正規の焦点... 続きをみる

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  • 木工作業

     今日最初に見たツイッターの記事で、望遠鏡の赤道儀にカメラが乗るようにアルカスイス接続具を取付けられる,,,という記事。  精巧なんでしょうがちょっとお高いのだろうなあということで、木工作業で類似品を作ってみようと思い立ったところ  赤道儀の望遠鏡取付け位置。  望遠鏡側につく凸をこの凹にはめ込ん... 続きをみる

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  • 今朝の月

     今朝のパタヤは午前1時半過ぎに強雨  この時点で今夜の星見は×だろうと、安心して就寝  朝6時前に起き出すと、低い位置に満月が出ていました。  久しぶりに地上風景を入れた月    私は天文屋さんなので、どうしても月は「月面」として月単独で撮影してしまいがちですが、地上風景が入った方が味わいのある... 続きをみる

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  • 赤道儀2セットの準備

    空が改善されそうなので望遠鏡の整備 手前15㎝屈折、奥20㎝シュミットカセグレン 手前では赤い星雲(輝線星雲)をみて、奥では惑星状星雲を観る,,,つもりで朝から整備中  まずは手前側Φ150㎜の屈折鏡筒の調整  メインカメラの焦点調整  前回使用からほとんどズレていず、心持ちピントノブを動かした程... 続きをみる

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  • 地味にうれしい

     ポータブル電源は160Wh(=43200mAh)までのもの2個までが、機内持込みで飛行機に載せることが可能なので、今回、Anker 347(40000mAh)を2台持帰りました。  タイは熱帯なので、天文機材で最も電源消費量の多いのはカメラ冷却です。  寒季に実施した星見遠征では電源系を二つに分... 続きをみる

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  • 双眼装置の組み立て

     望遠鏡に双眼装置を取付けようとすると、前面レンズと接眼レンズの間に双眼装置が入るため、合焦位置より接眼レンズが後ろに移動してしまいます。このため接眼レンズを内側に移動させないとダメなのですが、望遠鏡の鏡筒は双眼装置を前提としていないので、接眼レンズを内側に移動してもあるところで打ち止めになってし... 続きをみる

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  • 帰国荷物解体

     昨夕、パタヤに戻って玄関先にスーツケースと望遠鏡バッグが鎮座したままだったので、今朝はまず荷物の解体ショー 左:天体望遠鏡2本 中:赤道儀セット(赤道儀+中間ピラー+三脚)   経緯台2基   鳥用ジンベル   双眼装置 右:天体カメラ   太陽フィルター2枚   ポータブル電源2個   その他... 続きをみる

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  • 神田須田町

     銀座線に乗って神田須田町にある別の販売店さんへ。  こちらのお店は特に用務はなく、各品物を見回っただけ  最近興味を持っているのはこの斜鏡の取付金具の形式です。  斜鏡は反射鏡からの光を受けて側面側にある接眼鏡に光を反射して送るものです。  反射鏡の前面側にあるので、なるべく遮蔽率を小さくしたい... 続きをみる

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  • 落合南長崎

     シュミットさんは日本最大級の天体望遠鏡販売店。  3回目の訪問、、、年1回くらい来ていることになります。  まずは今回持ち帰る予定の品々を確認  この103㎜鏡筒と望遠鏡を支える経緯台を持ち帰ります。  こうやって見るとアリガタ(オレンジ色の横棒)の長さが長いなあ、、、と。  このアリガタの長さ... 続きをみる

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  • 建材屋

     陸運事務所への経路で建材屋があり、次回、DIYで何か考えるのであれば、まずここらあたりに来て、材料を見てから考えることにしましょうか  ちゃんとした新材もあるじゃないですか。  右の方はバラですが、左の方は5本まとめて,,,という感じかな?  今写真を見ると、ダクトもあるようで、この辺は径とか長... 続きをみる

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  • 三脚水平移動台車(ドーリー)ほぼ完成

     木材をT字に組み、キャスターを取付けたところ  精度が東南アジア仕様というか、板厚が長手方向に不均一でかつ側面が直角になっていないので、接合部で板厚差がありかつT字が微妙に同じ平面内に収まっていません。  写真に見える裏面側についてはジョイント金具でねじ止め。合わせて側面もアングル材で固定。  ... 続きをみる

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  • 今日の買い物

     今日もまずはDIY屋へ。  天体望遠鏡を組んだまま横方向に移動させる台車(ドーリー)を作るべくいろいろ考えているなか、いよいよ今日から組み始めようと金具類を購入、、、  実は今日金具を組付けたのですが、材木の精度が悪く想定通りに出来なくて方針転換。  一応、今日買い求めた金具は使うものの、また明... 続きをみる

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  • ラワン材~フタバガキ科~沙羅双樹

     私にはラワン材というと安価なベニヤ板の材料というイメージであまりよくありません。  いわゆる南洋材で、ふにゃふにゃの広葉樹で薄く切って接着剤で貼り合わせるくらいしか使い道がないのだろうと思っていました。  実はタイの山に行った時、一番いいなと思うのが原生林に茂る高木であり、このブログでも何回か申... 続きをみる

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  • 古材を買う

     パトゥンタニからカオヤイに向かう途中、「DIY屋があったら立寄ろう」と心決めしていました。  DIY屋はパタヤにもあるのですが、どちらかというとパタヤに住む外国人が自分の部屋を自分好みにするためのショールームみたいな位置づけで、タイルとか壁材、トイレタリーなどが展示されていますが、DIY的な内容... 続きをみる

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  • 6月新月期対応

    Φ120赤い星雲専用鏡筒は光害地パタヤでの使用を前提にセッティングをしているもの。 メーホンソン以来1カ月半ぶりに使ってみて気が付いた細かい点を補修。  まず電動ピント装置設置のために付けていたブラケット(黒い金物と銀ねじ2つ)を外して、元のピントノブに付け替える作業。  Φ127用に購入した電動... 続きをみる

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  • 接眼鏡アレコレ

     雲はありますが地上風景を見るのならOKなのでいつもの望遠鏡の調子を見るパタヤヒルに立つ3棟のコンドミニアムに望遠鏡を向けます。  今日行うのは接眼鏡の見比べ。  今朝早朝の月観望では接眼鏡ごとに随分と見え味というか、箸にも棒にもかからないようなものもあるので、ちょっと整理してみようかと。 ①下段... 続きをみる

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  • ムーンフィルター

    月でさえ薄雲に覆われクリアで見えない雨季なので、ムーンフィルタが必要かどうかはちょっと考えてしまいますが、現時点で満月近い月面を観ていると、もうちょっとコントラストが付かないものかと思ってしまいます。 結局、望遠鏡で直接肉眼で見ることは少ないながら、天体カメラを通してそして現像した後でのコントラス... 続きをみる

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  • 三脚ドーリー

    板でTの字を作ってこれに三脚を載せるというドーリーを想定 パタヤ最大のDIY店で下見  キャスター売り場で実際に手に取って30分くらいああでもないこうでもない  可動部が2カ所あり、黄色矢印はキャスターの回転部。  ベアリングが入っていますがここはエポキシで固めるつもり。  ドーリーは水平に20㎝... 続きをみる

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  • 三脚キャスター/ドーリー

     これは天文界隈では信頼できる方のブログからの引用  キャスターを三脚の下端に接続して望遠鏡を載せたまま水平に移動させるというもの。  現時点で所有している望遠鏡三脚はカーボン製で軽くて丈夫であり、剛性を高めるため三脚の部材は最も細い下端でも径27㎜。  amazonで確認したところ対応できるのが... 続きをみる

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  • まゆ星雲

     日ごろ行っている天文関連の情報収集は、ツイッター等で星雲や銀河関係の写真が投稿されて「ああいいな、いずれ観てみたいもの」と思たものをパワポに貼り付けて、溜まったらエクセルにまとめ直す、、、という作業です。  これは通称「まゆ星雲」、英語通称はCocoon Nebula(コクーン=繭玉)。  基本... 続きをみる

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  • 望遠鏡を月仕様に変更

     昨晩、月が出たのに撮影しようとして準備にちょっと時間を掛け過ぎていざ天体カメラで月面を見た段階では雲が全面を覆って、月面観望が出来ませんでした。  先日タイは雨季に入り、晴れ間がゼロではありませんが、ゆっくりと時間を掛けて空を見る時間はとれません。  晴れ間が出たらサクッと望遠鏡を出して、ササッ... 続きをみる

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  • 光り輝く月

     昨晩はウィサカブーチャ(仏誕節)で禁酒日。  だからパタヤのナイトスポットは休業で空は暗いはず。  夜8時過ぎ、ベランダに月の光が差したので覗いてみると、コンドミニアムの壁ギリギリで月が出ていて、手すり際に望遠鏡を寄せればどうにか月が見えそうという状況。  写真はカメラがオートで1秒間露光をして... 続きをみる

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  • フィルターホイールの調整

     今日は火金市場開催日で、果物が無くなったので買いに行こうとしていたところ、現在、雨。あと1時間はダメそう。  今朝は曇り模様だったので、望遠鏡機材の整備。  フィルターホイールの使い始めです。 フィルターホイールを装着したところ  一番お尻の赤い缶が冷却カメラ、その手前にある黒いものがフィルタホ... 続きをみる

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  • カニ目レンチ

     アレなんて言うのだろう、、、と思っていたもの  望遠鏡販売店のHPをダラダラ見ているとありました、、、カニ目レンチ  実は天体カメラの函体に口径変換リングをねじ込んで取れなくなっています。  写真の丸い構造の中に、ポチッと2つの小さな穴があります。  ここにレンチの先端を掛けてくるりと回すとこの... 続きをみる

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  • 孫の手2号

     写真はΦ120㎜の鏡筒バンドに自作で取り付けたハンドル。  Φ120㎜鏡筒バンドには持ち運び用のハンドルがなく、当初は上下逆さにして課題取付け用のアリガタを持って運んだり、腕に抱えたりと不便が続きました。  パタヤではハンドル材になりそうなものがなく、日本一時帰国の際に100均をさまよって見つけ... 続きをみる

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  • 38㎏の望遠鏡

    偶然、Youtubeのタイムラインに流れた海外の方が望遠鏡を自宅でセッティングしている風景。  冒頭の映像が上記で、部屋の中から望遠鏡一式を抱えて出てくる風景です  一目見て、この望遠鏡はどのくらいの重さなのだろう、、、、と。 字幕には「ちょっと重たい」と書いてありますけども、、、  ビデオの中で... 続きをみる

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  • ちょっと気になった衝撃の事実

     実は今、来シーズンに向けて新しい望遠鏡を発注中です。  次回の一時帰国でタイに持ち帰る予定でしたが販売店側の告知ミスで、当初6月入荷とい情報だったところ、現時点で7月入荷も確約できないという状況。  このまま待つかキャンセルするかという状況で、現時点では今年11月までに間に合えばよいのだからと、... 続きをみる

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  • 軍拡計画

     今の趣味は星見と鳥見で、このところ星見を中心にしていましたが、メーホンソンに来て朝は鳥見をしていて、「やっぱり鳥はいいな」という思いです。  鳥見といっても実際は鳥の写真撮影なわけですが、やっぱり金がかかるわけです。  具体にいえばカメラと望遠レンズです。  カメラだと手振れ防止、連写、鳥瞳AI... 続きをみる

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  • ISS追尾用ファインダー取付け

     太陽ファインダーの取付け構造を考えている最中に、これって光学ファインダーの取付け位置をずらすためにも使えそう?と思ったところ。  まだファインダーシューは仮止めなのですが、とりあえずのところカメラLブラケットにファインダーシューを取付けることが出来ました。  この発想は、地平から天頂そして地平方... 続きをみる

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  • 天文機材の運搬

     今まで敷地内の天文機材の移動は、写真にあるようなコンパクトに折りたためる手引きキャリアを使っていました。  写真にある程度の機材、、、鏡筒1本、赤道儀1基、三脚、パソコン程度であれば、十分に収まる容量です。  前回チェンマイへの星見に際しては自動車に機材を積んだわけですが、計5回、自室と自動車を... 続きをみる

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  • 情報が無い、、、

     実は先日の3月新月期の星見遠征で、Φ120㎜の屈折望遠鏡の非力を感じてしまい、代替品をちゃんと考えなければならないと感じているところ。  現時点でΦ72㎜の屈折鏡筒を所持しているAskar社から3/19に新しいΦ140㎜の鏡筒が発売されるとのこと。  この新製品については随分前から情報が出ていた... 続きをみる

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  • やはり値段は正直?

     比較するのは酷だとは思いますが、、、  Φ120:SE120は赤い星雲用に設定された望遠鏡でフィルターはHα線を主に透過するフィルタ使用前提としています。  またΦ72:FRA400は5枚玉アポクロマートで標準の焦点距離400㎜だとF5.6なので通常はRD併用で280㎜(F3.9)にして使ってい... 続きをみる

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  • 天気がいいので望遠鏡の組み替え

     昨晩、満月を見たわけですが、月全景にセッティングした望遠鏡を現地で組み、撮影しました、、、というだけでちょっと味気なさを感じたので、MAK127SPを使いながらも、拡大画像も撮影できるように  ・レデューサを外す  ・コリメート撮影を行う という方向で、機材調整を行ったところ  この時は雲もなく... 続きをみる

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  • カホン

     SNSで見かけた投稿  C8というのは私が所有しているΦ203シュミットカセグレン鏡筒と同種同型の鏡筒。  これを収められるだろうというストーブ収納バッグ。  ここでいうストーブというのがチョット??ですが、私が所有しているEdgeHD800鏡筒の収納/運搬用バッグは頭痛の種。  これはセレスト... 続きをみる

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  • フィルターホイール考

     天体カメラにはフィルターが必須で、これなくして「普通の写真」も撮影できません。  常時5枚程度のフィルターをとっかえひっかえ使っていて、かつ一晩の内でも暗い中でゴソゴソ探し出し、フィルターをねじ込む作業を続けており、結構面倒で時間のかかる作業です。  フィルターを同心円状にはめ込んで、適宜回転さ... 続きをみる

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  • 短い延長筒を外す方法 ②

     前回投稿の「短い延長筒を外す方法」をFBの天体望遠鏡関係のグループに投稿したところ、様々な方から自分はこうやっているという助言をいただきました。  延長筒のネジ部が噛んでしまうことに対する予防策及び対応策 ① 6B鉛筆を練り込んでナノカーボングリスとする  6B鉛筆といえば非常に柔らかい芯なのと... 続きをみる

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  • 短い延長筒を外す方法

     こんなの常識、、、と言われるかもしれませんが、海外で一人でいろいろやっていると細かいことで悩んでしまうことが多くって、、、  シュミットカセグレン式鏡筒は、厳格にピントの位置が指定されていて、その位置にカメラのセンサが来るように延長筒という筒状の部品で位置決めします。  カメラの種類等によって、... 続きをみる

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  • クリスマスの夢

     クリスマスイブの日、Xに流れた投稿  Askar社の小型アポクロマート鏡筒を5本搭載した天体撮影システム。  撮影用鏡筒が4本で、オートガイド(赤道儀制御用)の鏡筒が1本。  オー、、、と。  私も上掲写真で使用されているFMA180という鏡筒を1本所有しており、新型が出たこともあり旧タイプ(=... 続きをみる

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  • 開封作業 XYガイドマウント

     XYガイドマウントというのは、2本以上の望遠鏡鏡筒の芯を合わせるための機材です。  二組の押引きネジがあって、上下回転と水平回転がごくわずか出来、こちらに取り付けた望遠鏡の芯を、隣の望遠鏡の芯に合わせられるというもの。  最初、この写真を見た時に、取付ネジが付いているんだ、、、有難いことだと思い... 続きをみる

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  • 孫の手変じて、、、

    今回の購入品はほぼすべて小物というか、ほとんどが事前に通販で入手しています。  滞在期間中の買い物はアメ横と、100円ショップ、Bookoff でした。  今までは100円ショップと言えばダイソーだけでしたが、今回はCan Do、Seriaにも通い、特にSeriaにはDIY用材料が多数あり満足、、... 続きをみる

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  • 快晴 望遠鏡組み換え

     いつもいつも考えることは同じ、昼間晴れるのなら夜も晴れてほしい  大体いつも望遠鏡を向けている南西の方角  これ以上カメラを上げると庇にぶつかるので、この辺りの星を見ています。  望遠鏡の手前にある円筒状の黒いものがこのAskarFMA400用のレデューサ。  焦点距離が0.7倍になります。  ... 続きをみる

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  • Φ203㎜鏡筒の準備

     今朝朝4時にベランダで空を見たところ、星2つ。  雲の隙間からというよりは薄雲が被って見えたため、この時は望遠鏡の準備はせず。  よく考えてみたらもう10月初旬も終わるころなので、雨季明けはまだ20日以上先ですが、数日に1度くらいは星空が出てくるころ合いなので、その時ようの準備をせねばとΦ203... 続きをみる

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  • アルミ/鉄材料切り売り屋さん

     学生時代、15㎝ニュートン反射経緯台を組んだ時、主鏡はアルミのアングル材で組み、コーラの缶を切って斜鏡のフォルダーにしたりと数カ月かかった気がします。  材料は主に、大学の実験棟裏の廃材置き場で、何が手に入るかは現物を見てからなんですが、あるものを見てこれはどこに使える、、、など考えていました。... 続きをみる

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  • プレート取付け 90度向きが違う問題

     赤道儀に2本以上の鏡筒を載せる検討で、第一案は新たに経緯台を購入する案でしたが、販売店に確認すると12月以降の出荷とのことで、この案は当面ボツ。  では改めてAM5赤道儀にプレートを取付けて鏡筒を載せる案はどうかということで、機材の詳細を確認。  CP+2021オンラインセミナーの補足① : あ... 続きをみる

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  • 値上げの秋

     ZWO社の日本総代理店?のKyoei東京さんからのツイート。  実はこれリツイートで、それには「2日前の案内じゃ駆け込みはできないよな」というコメント付き。  ZWO社は中国にある企業で、天体用カメラでは最大手。  急激な円安で日本の販売店としては価格を上げざるを得ないということなのでしょう、、... 続きをみる

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  • お手製レデューサ

     レデューサは望遠鏡の焦点距離を短くできる機材です。  現時点でΦ203、Φ102、Φ72などの鏡筒を保有していますが、すべてレデューサが用意されていて所有しています。  (上記:Φ203と0.7倍レデューサ)  レデューサの焦点距離縮小率は0.7~0.8倍くらいです。  レデューサを使う理由とし... 続きをみる

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  • 4mmネジ

     前回の検討では、オートガイダー鏡筒やASIAIR(制御ミニコン)を取付けるために、1鏡筒あたり2か所のファインダーシューが必要であることが判明。  このΦ102の場合だと、鏡筒端にネジ穴がありここにファインダーシューを取付ければよいのですが、取付用のネジがないので探さないと、、、と。  次回日本... 続きをみる

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  • 鏡筒周りの小物の取付 ②

     このΦ203は重量級なので、基本的にAM5赤道儀でしか使わない予定なので、敢えて鏡筒周りにごてごてと載せる必要はありませんが、とりあえず載せられるのだという図。  上部左側にセレストロン純正の光学ファインダーを載せています。  この鏡筒ではこれからの時期、惑星を見ることがあり、薄明や雲がある中で... 続きをみる

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  • 鏡筒周りの小物の取付

     現時点で鏡筒が4本あり、鏡筒周りに小物を付けられるように必要であれば取付金具を調達しようと思い現状を確認したもの。  AM5赤道儀を見ると主鏡取付けアリミゾ周りに、6㎜の穴(左側:ボルトを刺したもの)と飾りボルト(右側:2つ並んでいるもの)があり、まずはこれを利用せねばと。  飾りボルトを外して... 続きをみる

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  • 望遠鏡置き場の整備

    望遠鏡が増えてきて、置き場所が困っていたため、家具屋周りをして具合のよいものを探していましたが、今日は購入と組立て BIG-Cが空く昼前に買い物へ といっても日常の食料ほぼすべてはmakroと火金市場で購入しているので、ヨーグルトと組立家具のみ。 以前の検討だと梱包の高さが1.2mほどあり自動車で... 続きをみる

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  • 望遠鏡バッグ、結局これに

     次回の日本帰国に持ち帰るものを順次調達しているところで、このところはΦ120㎜望遠鏡の運搬収納バックを探しているところ。  前回までにスケボーバッグやライフル銃バッグ、工具箱などを検索。  Googleの広告機能で自動的に「こいつバッグを探している」と思ってなのか、ここ数日バッグの広告が多数表示... 続きをみる

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  • ライフルケース or スケボーバッグ

     収納兼移動用のバッグを探している鏡筒。  接眼部を外して全長650㎜  このままで重量は4.5㎏ほど。  最初考えたのはソフト工具箱  工具箱なので現場に持ち出す前提で頑丈なつくりだと思われます  これで長さ600㎜。  この系統のバッグは長めのものは少なく、これ以上長いものがないので断念。  ... 続きをみる

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  • 望遠鏡をスーツケースに詰めてみる

     今年の冬、赤い星雲を見るための望遠鏡Φ120を自宅外に持ち出す予定です  南方向はベランダで見えますが北方向北極星周り方向は見えないので、最低限、コンドミニアム敷地内での移動が必要になります…寒季になれば確実な晴天が見込めるのでパタヤ近郊への星見遠征もターゲットに入ってきます。  望遠鏡は最低全... 続きをみる

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  • セレストロン Φ203㎜の検討 ②

     上記のセットはビジュアルパック。  セレストロンのΦ203㎜を購入するとこの機材が届きます。  理屈的に言えば、接眼鏡を取り除いて天体カメラを取付ければ写真は撮れるはずです。  ただしこのままだと天頂プリズムを付けているので写真は鏡像になりますし、接眼鏡と天体カメラでピント位置が異なるため合焦す... 続きをみる

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  • セレストロン Φ203㎜の検討

     セレストロンΦ203㎜については、この冬の主要機材として考えているもので、前回の一時帰国で上の写真の機材はタイに持ち帰り済みです。  ただし上記はビジュアルパックというもので、現時点でこれを使って電視観望しようとすると、焦点距離2032㎜でいささか長すぎるためレデューサを使って焦点距離を0.7倍... 続きをみる

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  • 朝の実験 ④ 赤道儀単体での電力消費

     ZWO社AM5赤道儀を作動させるアプリは2つあって、最近使っているのは「ASIAIR」というアプリで、望遠鏡制御ミニコンピュータを介して赤道儀/天体カメラを動かすアプリです。  最初短期間使ったアプリとして、「ASI Mount」があり、これはAM5赤道儀のみを動作させるアプリとなっています。 ... 続きをみる

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  • 昨晩の天体観察不調の原因追及

     昨晩も午前3時から天体観察  この写真だと右上に土星が見え、左側のビルの上にエリダヌス座のアケルナルが写っています。実際に目でみた感じだとアケルナルはほとんど見えない状態です。  ともあれ、手前に低い雲が出てきて、待つのは無駄かなという感じの空です。  このところの望遠鏡の設定は、近赤外域での銀... 続きをみる

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  • Spiral wrapping band

       昨晩の望遠鏡不具合の原因を解明するために望遠鏡を組んで、一応の結論が出たところで、道具もそろったことだしフルセット組んでみようかと、、、  天体観望といっても、私の場合だと光学的に星を見るのはファインダー(白い小型鏡筒)くらいで、あとはすべて天体用カメラを通してパソコンやiPadに写る像を見... 続きをみる

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  • 夜の準備

     今朝もいつものように太陽を太陽望遠鏡で見て、目立ったプロミネンスがないことを確認  現在、太陽観測アイピースを接続して太陽を見ている望遠鏡は以下写真のΦ102㎜鏡筒で、これは夜、惑星状星雲や銀河を見る望遠鏡としても使用しています。  太陽を直接望遠鏡で見ると失明します。  鏡筒本体にはフィルター... 続きをみる

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  • ようやっと夜空を望遠鏡で ほぼ1か月ぶり

       昨朝、ゴルフに行く際にこのところ朝方は晴れているようだとの感触があり、今朝は午前3時起床。  薄雲の中に星が幾つか、条件はよくありませんが機材の稼動確認があるので星見スタート  5月帰国で持ち帰ったこのStar Adventurer赤道儀ですが、当初同時持ち帰りのAM5赤道儀の方を稼働させて... 続きをみる

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  • 固定ツイート更新

     前Twitter、今X(ペケ)の冒頭固定ツイートを更新  曰く、  タイ・パタヤSQM18.4の空で銀河/輝線・惑星状星雲/太陽プロミネンス/月面を見ています  時に野鳥も  EdgeHD800 SE120 SVBONY102ED AskarFRA400  CORONADO P.S.T. Day... 続きをみる

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  • 当面の課題を整理

     機材を日本から持ち帰ったわけですが、パタヤは依然として雨季、完璧な晴天は望めない状態です。  体は一つしかありませんし、晴れ間が見えても短時間かつ部分的なので、出来るところから順次進めていこうということで、下記の表を作成。 ① 太陽望遠鏡カメラ交換  これは単純に太陽専用望遠鏡の天体カメラを入れ... 続きをみる

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  • Φ120㎜屈折鏡筒のセッティング

     日本で2本の鏡筒を購入したところですが、うち1本を組みたて。   ケンコー製SE-120屈折鏡筒。    もともと格安の望遠鏡であり、その「箱が潰れている」という理由でさらにお安くなったものを購入。   SE-120をこのままで使うつもりはありませんが、まずは製品一式が組み上がった姿。  口径1... 続きをみる

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  • フィリップミラー 微妙なバランス

     フィリップミラーはレバー調整で、天体望遠鏡の光を直進させたり、直角方向に曲げたりするものです。  なぜこんな形が必要かというと、私の場合は、 ① お尻についている画角の大きなカメラで目標天体を導入 ② 上についているカメラで特殊条件下で撮影  するためにカメラを使い分けます。  今回、初めて真剣... 続きをみる

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  • 新しい天文機材にウキウキ

        いつもSNSを見ていて、見慣れない天文機材の広告を見るとウキウキします。  昔懐かしい、天文雑誌に載っているカタログ  中学生の頃はこういうのを見て、いつかはこんなものを持ちたいものと思っていました  でも積載可能45㎏とか136㎏とか、なにこれ、、、。  同じ形式の経緯台があり、ちなみに... 続きをみる

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  • 今晩は1時間で途中休止

     今晩は心を入れ替えて、望遠鏡をセッティングしてすぐに極軸合わせを実施。  まだ薄明で目でみるとほとんど星はありませんが、望遠鏡は星を感知しているようで、極軸合わせに9分54秒掛かりました。  機械からの指示に従って、赤道儀を三脚の上で水平方向、垂直方向に動かしますが、今晩は、水平方向に移動させる... 続きをみる

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  • 実に久しぶりの望遠鏡での星空観察

     久々の夜の晴れ間、、、7時ごろから10時ごろまで。 望遠鏡操作の懸案を確認しつつ、美しい星空の撮影。  カメラ機材の向上により、光害にまみれたパタヤでもまあまあ見える写真が撮れました。  投稿したものはライブスタックといって、撮影したものを撮影と同時に重ね合わせて1枚の写真に仕上げたものなので、... 続きをみる

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  • またポチリ セールに弱い

     前回の一時帰国は5月では太陽望遠鏡を購入したこともあり、年度計画で整備していたΦ200㎜クラスの大型望遠鏡については購入をパスすることにしました。  5月に大型望遠鏡を購入しても、観望/撮影は11月頃からなので、いかに、機材整備に時間がかかるとはいえ、半年間、機材を寝かせるのは忍びなかったので。... 続きをみる

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  • 問い合わせメール

     最近、問い合わせメールを何カ所かに送りました。  門前払いだったり、剣もほろろの返答を受けたり、あるいは懇切丁寧な返信だったり、次に買うのもこの店にしようと思ったり、様々な思いが去来。 ① 海外の販売店  海外の天文機材専門会社から機材を購入した際、米国の書式に合わなかったため、住所の一部が欠落... 続きをみる

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  • BORGパーツの分析

     パッと見てなんだわからないでしょうね、、、私もわかりませんでした。  BORGという会社は組立式望遠鏡のパーツを販売している会社で、レンズや鏡筒、ピント装置、接眼部などを全てバラシで販売している会社でして、自作者は一つ一つ部品を買って好きなように望遠鏡を組み立てられることになります。  つい先日... 続きをみる

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  • UVIRカットフィルタの効用

     屈折望遠鏡の場合、天体カメラを使用するときは紫外線や赤外線領域を遮蔽するUVIRカットフィルタが必須となります。  屈折望遠鏡の場合、元来、人間の目でみることを前提にしているため、可視光でピントが合うように設計されているため、ピントが合わない紫外線や赤外線を受光してしまうと全体が白くぼやけた写真... 続きをみる

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  • カメラ・望遠鏡の値上げ

     またぞろ値上げ。今度はニコン。  私自身、Nikon製品はサブで使う限りで、主要機種ではないので「買うなら今」と言われても買う気はありませんが、、、  ただし現有のNikon製品が値上げって、資産価値が増えていること?って単純に思ってしまいますが、当然そうじゃないわけですよね。  望遠鏡のセレス... 続きをみる

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  • 今日の太陽

     半日掛かりで作成した上表。  現在5月なので14時になれば南西に面する拙宅ベランダから太陽が望めるはず。  望遠鏡先端に10万分の一に減光できる太陽フィルタをつけて、太陽表面を観察。  大きな黒点が並んでいて壮観。仰角は62度ほど。  丸いのが望遠鏡の影。  識者によればこの陰で望遠鏡の向きを調... 続きをみる

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  • 5月一時帰国での機材整備

     いろいろな絵を描き、機材の組合せを考えた中、5月一時帰国でタイに持ち帰る機材を決定。  機材の組合せが様々ある中で、結局、 ① タイ航空の機内預け荷物制限30㎏を守る ② 6月/7月想定の海外遠征時に帯同する赤道儀の購入を優先 ③ 太物鏡筒はまだ悩もう、、、  という基本方針で機材選定。  望遠... 続きをみる

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  • アルミ缶からカメラ部品鋳造、、、これは凄い

     カメラを架台に固定するリングは結構お高く、これなどは7500円。  代替品もなさそうなので、私は買いましたけどね、、、  上記ツイッター投稿された方は、こういう品をアルミの空き缶を砂型で鋳造して作られています。  天文系の部品は需要の少なさもあるのか、「そんなにするの?」という値段設定が一般的。... 続きをみる

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  • 攻めているYoutube

     いつも容赦のない天文関係の製品批評をしているレンキンTVというYoutubeチャンネルがあって、今回はamazonで購入できる格安接眼レンズの「ガチンコ決戦」。  一方を、「安物買いの銭失い」と酷評  ただし、製品レビュー内容を見る限りおおむね妥当な評価ではあります。   昔の望遠鏡はオールイン... 続きをみる

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  • SONYフランジバック CANONとの対比

     天体写真の解説書に「フランジバック」という記載があり、面倒そうな言葉なので、見て見ぬふりをしてきました。  天文界隈で今まで一般に使われてきたのはCANNONやニコンであり、SONYはミラーレス主体かつ少数派であるためSONYカメラユーザー用の説明がなく、それもありよくわからないままにしていまし... 続きをみる

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  • 大雨警報/注意報なのに望遠鏡整備

     パタヤは一両日、大雨警報→大雨注意報、、、ちなみに昨日も注意報でした。  タイの天気の変なところは、大雨警報が出ているのに、燦燦と太陽は光り輝き、いい天気です。10㎞先のラン島まで視界良好。  近日中の「すばる-金星接近」に合わせて望遠鏡の整備。当面はΦ40㎜-180㎜の画角内なので、各種延長筒... 続きをみる

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  • ヘリコイド

     SNSを見ていたらヘリコイド機能がある延長筒についての記載があり、amazonで検索するといろいろな種類があるようです。  写真のものは口径42㎜の延長筒に繋げるもので、側面のギザギザを廻すと筒が伸び縮みするというもの。この商品では前後に伸びるようで、全長25㎜のものが55㎜まで伸びるということ... 続きをみる

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  • 昨晩の星見

     昨晩は望遠鏡のセッティング時点で思い違いが露見、暗い中、セッティングのやり直しを行い、星見は午後8時ごろから10時ごろまで行ったのち、仮眠。  午前1時に起床。目視では星が一つも見えないものの、望遠鏡で覗くとしっかりと星が見えたので、淡々と観測再開。結局、朝方4時過ぎまで望遠鏡と天体カメラを操作... 続きをみる

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  • 昼間の調整

     昨晩の観測セットは上記。  紙コップの底を抜いて内側を黒くマジックで塗った即席のフードを付けたΦ40㎜L180㎜鏡筒。  一応、アポクロマートという屈折望遠鏡特有の色収差を補正した望遠鏡に、天体カメラを付けたもの。この調整は5日ほど前に行いましたが、困難を極めました。  ピントの調整がヘリコイド... 続きをみる

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  • 望遠鏡フード自作

     今朝は朝から紙工作  昨晩もΦ40㎜の小型望遠鏡で、新しい天体カメラソフトの試運転。  使い方を一通り、何とか理解できたかな、という具合。  でも高々10個くらいのボタンの意味が分かっただけですが  望遠鏡のバッグになぜか紛れ込んでいた、旅先のホテルで貰った紙コップ。  これを再発見した時、「あ... 続きをみる

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  • 拙速を慎まないと

     5月一時帰国に向けて、いろいろな天文機材を注文しているところです。  200㎜クラスの望遠鏡を秋までには揃えたいと思っていて、現時点では ・Vixen R200SS Φ200㎜  L=800㎜ 反射鏡筒 ・CELESTRON Φ203㎜ L=2000㎜ シュミットカセグレンカセグレン鏡筒  の両... 続きをみる

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  • オートフォーカサ自作

     望遠鏡のピント調整はいつも「面倒だな」と思うところ。  ピントノブを触るたびに望遠鏡が揺れ、これが視野内の天体も揺らすことになり、はっきりとした画像が見えず、何度も行ったり来たりして、最後は諦めてそこでお終いとなります。この主因は望遠鏡架台が貧弱だからですが、望遠鏡の倍率を上げざるを得ない微小天... 続きをみる

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  • オートガイド ①

     昨晩はシリウスが天頂付近に見えたため、2月一時帰国で入手したオートガイド用小型カメラの動作確認。  今の世の中、数万円の望遠鏡機材でも自動導入/自動追尾が当たり前のように装備されています。望遠鏡を使う前に簡単なセッティングを行うと、あとはスマホに天体の名前を打ちこむだけ。望遠鏡が勝手に天体を望遠... 続きをみる

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  • 一時帰国 鏡筒購入

     もう終わりかけている今シーズンの星見ですが、   22年4月にFRM400を購入し、   23年2月にSV503を購入しています。  自動導入自動追尾の経緯台でお手軽に星雲銀河を電視観望しようという試み。  Φ72㎜のFRM400であれば安価な経緯台で写真撮影しても星ズレすることもなくいい感じで... 続きをみる

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  • 望遠鏡横づけ用ハンドルの調達 完

     DIY屋HomeProで購入したシステム家具の部品。  プラスチックが両端についていて、中の部材がアルミのパイプ。  楕円を押しつぶしたような断面で、持つと具合の良い感じのもの。  合わせてΦ6㎜のボルト購入。両品合せて800円程度。  手を差し込む余裕を作るために、望遠鏡鏡筒バンド取付位置では... 続きをみる

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  • 望遠鏡横づけ用ハンドルの調達②

     望遠鏡を横方向から架台に接続するときに、望遠鏡に持ち手が必要だと思う件  イメージはこんなものがあればいいのだがと、amazonでいろいろ検索しましたが、無いですね、、、  望遠鏡には2本の鏡筒バンドがついていて、ハンドル(持ち手)はそれに付ける形になりますが、他部材との調整で穴の感覚は170㎜... 続きをみる

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  • 望遠鏡横づけ用ハンドルの調達

     最近の望遠鏡にはアリガタという金属プレートが付いていて、これを望遠鏡の架台にはめ込んで固定する形式となっています。  三脚上の望遠鏡架台に取り付けた状況。  このAZ-GTi経緯台では、望遠鏡を横方向からカパッとはめ込む形になっています。  望遠鏡は丸い筒であり、特に新調した天体望遠鏡はΦ102... 続きをみる

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  • 今回の機材

    無事に宿について、とりあえず、機材を並べたところ。 一番手前がメインの機材で、広い範囲の銀河団を撮影するためのもの。 初日はこれがメイン機材。 奥のφ102は個々の銀河を撮影するもの。2晩以降はこれで  左のポータブル赤道儀は星座写真用です。望遠鏡での撮影は最初のセッティングをすますと10分程度は... 続きをみる

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  • 使えるかな?

     望遠鏡の接眼鏡に当てがって、望遠鏡で見える景色をスマホカメラで撮影できるというアダプター。  先だって、これ無しで撮影を試みましたが、接眼鏡との距離感がつかめず、芯が合わず、また望遠鏡に直角に合わせられないので、思った構図になりません。  クリップでスマホに固定。  バネで締め付けるので、固定は... 続きをみる

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  • 日本帰国持帰り品 ② 天体望遠鏡付属品

     天体望遠鏡関連の小物一式。  左上から、 ① 望遠鏡用×0.8倍のレデューサ。  焦点距離を0.8倍に出来、明るい鏡筒に変更できるもの ② オートガイダー用の天体カメラ。  経緯台で星を追尾するとモータが暴れたりして星がズレます。  そのズレを感知するためのカメラ。  検知したズレをPC側で管理... 続きをみる

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  • 深夜零時の工作

     昨晩は午前3時ごろから月が見ごろになるのに午前1時前に目が覚めてしまい、外を見るとそれなりの星空。そのまま星を見ることもできた中、月を高倍率で見るためのセッティングに2時間ほど時間消費。  月はいつも鳥用カメラを使っていて、SONY全画素超解像ズームは2倍程度に抑えながら手持ちで撮影しています。... 続きをみる

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  • 段ボール紙の勉強

     高速道路のナトリウムランプに侵されている北天でどう電視観望するか?   これは1月元旦のZTF彗星の電視観望画面。 ・上右の赤いものは急に張り出した雲によるもの ・Kの字に見えるものは天体カメラのCMCSセンサー表面の汚れ(多分) ・下側半円状のものは望遠鏡筒先からの都市光の入射  ちなみに彗星... 続きをみる

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  • バローレンズの調整

     実は、前々回、9月の一時帰国でバローレンズを2種類購入しています。  2倍と3倍のものです。  バローレンズとは、接眼レンズと主鏡の間に挿入することによって倍率を2倍、3倍と大きくできるものです。  9月時点でなぜこれを購入したかというと、8月末から9月にかけての天候の悪化で、天体で見られるもの... 続きをみる

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  • レデューサー 低倍率広視野へ

     今回の日本一時帰国で購入したお手軽レデューサーです。  Φ127焦点距離1500㎜のマクストフカセグレンへの装着。  赤い缶が天体用カメラで、その先の方に立てかけてあるレデューサをねじ込みます。  口径31.7㎜(1.25インチ)なので非常に小型なものです。  購入品はメーカーの言い値で、焦点距... 続きをみる

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  • 卓上望遠鏡の整備

     卓上望遠鏡をこの金属製の台の上に置いてしようしたところ、ピント合わせで望遠鏡に触れるとぐらぐらして視野の中の星が踊り狂います。  ただし台全体がガタついていることはありません。  望遠鏡は3点支持状態で、これら支点が台上面の金網に乗っており、結局金網が弾性支持状態になっているのが揺れの原因のよう... 続きをみる

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  • 光害に勝つ

     昨晩の大マゼラン雲。  左側の赤茶けた部分は隣接のビルからの反射光を受けたもの。  このビルの間に大マゼラン雲が昇って来るので、多分、右側のビルの縦に入っている照明の光が、望遠鏡内に迷光として入って画面が赤茶けたものと思われます。  ベランダから見ると、ビーチのハイポール・ナトリウム照明も悪影響... 続きをみる

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  • 新しい天体望遠鏡の日本発売

     前回の9月日本帰国時には未発売で、一時は、海外通販で購入を検討した天体望遠鏡が日本総代理店から発売されることになりました。  細かい備品が付く付かないという違いはありますが、英本国で販売されているものとほぼ同じスペックでの日本発売となるようです。  上記は9月一時帰国前に比較した表で、日本販売を... 続きをみる

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