チェンマイでバイクを借りた時、燃料はそこそこありましたが、山道を走ったせいか燃料減り気味。この段階では、山塊を一巡りしてチェンマイの南に出る予定だったので、山の中で燃料補給。

　円筒状の燃料計の下1.5mのところにバイクを止め、係員は円筒の下にあるグリーンのコックをひねるだけ。小生はホースを燃料投入口にホースを突っ込み、中を覗き込みながら「ストップ」という係。溢れるんじゃないかと心配しましたが、最初にしては無事に給油。

ONSENから山を下って山の周回道路に出た段階で、目標方向に黒雲があり、「まあ初日から頑張んなくてもいいか」と、平地を順当に走って、今日の泊地Chom Thong方向に移動するよう経路変更。

　ということで、今回は立ち寄る予定の無かった、Huay Tueng Thao Reservoirへ。
　Reservoirということなので人工湖ですが、鳥観察のメッカらしいです。1周4キロほど、入園料が必要で10バーツ。

　稲わらで作った巨像群。老いも若きも楽しんでおられました。入園料はこのために取っているようです。

　時間帯が昼間際だったので、野鳥はいませんね､､､というより、人も多い。
　チェンマイの町から10㎞少々なので、朝方とか夕方とか、チェンマイ観光の片手間で来るにはよさげなところではあります。　

　字が切れてしまいましたが、「Grand Canyon」。
　パタヤ近郊にもありますが、建設資材に使うため、山を垂直に切り崩し、結果的に水が溜まった場所をグランドキャニオンと称している観光地です。

　期待せずに立ち寄った「Ob Khan 国立公園」。国立公園にしては無料､､､でも、厳格な入場規制（対COVID19）がありました。
　まあ、これで入園料を取ったら怒るわなという感じのところでした。

　園内を川が流れていて、雨季で川が濁っていますが、通常時だと清流が流れていて、タイ人が水浴びする､､､という感じなのだと思います。

　洪水で流されちゃうんじゃないの？流木とかが流れてきたら一発で破壊されますね､､､
　日本だと✖なんでしょうが、タイだとマイペンライ？

　今回は、「橋巡り」は本題ではないので、1回目はそのまま通過しましたが、同じ形の歩道橋が続けてあったので、とりあえず写真1枚。

　インパクトのある色使いですね。タイなので、大概は屋根付きの歩道橋になりますが、トラス形式なので、簡単に屋根が架けられます。