SNSを見ていると、タイの学校にお子さんを通わせている親御さんが、日本では??という
状況を投稿されています。

　ある方の投稿で、学校で友達と一緒に食べられればと、お菓子の大袋を子供に持たせたと
ころ、その同じお菓子を、タイ人の子供が級友に1個○バーツで売っていたので、お菓子を
出すことができなかったと。

　市場などに行けば、子供が店番しているところをよく目にしています。
　子供がお小遣いを持たされ学校に行くとき、子供ながらお互いの家庭の事情は理解して
おり、どうせお菓子を買うのなら同級生から買って、幾らかでも友人の家計を助けたいと、
思うのかもしれません。

　学校の教師が教室の扉が閉め切られ、扉の隙間からマリファナの煙が出ていたため、
教室内に入って取り押さえようとしたところ、大麻の幻覚作用もあるのか、生徒が教師に
殴りかかろうとしたため、教師は職員室に戻り、親を呼び出したところ、親は大麻の売人で、話が通じなかったという記事。

　子供としては親の役に立ちたいと大麻を教室に持込んで、どうせ大麻を買うなら俺から
買ってくれ､､､と頼まれれば、同級生としても興味本位もあり、大麻を買ってしまう､､､

　ここらで急ブレーキを掛けないと、タイは従前にもまして、麻薬国家になってしまう勢いです。