チェンマイでヘルメットを装着しておらず、罰金を払っている人が何千人もいる、そしてこれには多くの外国人が含まれる､､､という主旨の記事。

　11 月のチェンマイでは、
　　ヘルメット未着用 2,751件
　　無免許 2,407件
　　シートベルト未着用 87件
　　逆走14件

　無免許2407件って、凄いですよね。
　多分、日本だと無免許で何らかの事故を起こすとすぐに新聞沙汰ですよね。

　タイだと4割が無免許運転､､､というお話もあるくらいです。
　特に田舎に行くと、中学生がごく普通に通学でバイクを使っていて、当然、免許を取れる年齢に達していませんので、無免許。その状態が成人になっても続くようです。小学生でもバイクに乗っていますから。
　そしてそういう人たちは当然の如くノーヘル。

　パタヤ辺りだと、さすがに見るからに中学生という子供がバイクに乗っている姿を見かけることはありませんが、田舎から出てきたバーのお姉さんには無免許の人もいるのでしょうね。

　上記で意外だと思うのは、シートベルト未着用で捕まっている人たち。
　警察の検問で誰何されるわけですが、検問に近づく最中にシートベルトをすればいいじゃないですか､､､多分、自動車内でシートベルトをしなければならないことを知らない人たちが少なからず、自動車を運転しているのだと思います。

　記事では、1/9から完全実施される「E-Ticket」にも言及。
　現在、交通の現場で渡される罰金証は2種類あり、これに「E-Ticket」が加わるようです。
　現物はスーパーのレシートのような紙だとのこと。
　現場での交通警官の不正防止、ドライバーの交通違反履歴の把握などの警察事務が簡素化するとのこと。