セシウム137 紛失騒動
パタヤ北方150㎞のプラチンブリ県の火力発電所で、粉塵の量を計測する放射性物質セシウム137が封入された円筒状の筒が紛失。
紛失が報告されたのは先日、でも無くなったのは2月中ではないかとのこと。
県知事が緊急事態を発表して、その後1日で、県の発表によればくず鉄工場で溶解済みであると発表。
一応、候補地が2つあり、一つのくず鉄工場の土壌からセシウム137が検出されましたが、簡易検査で従業員の被爆無し、現在、詳細検査中とのこと。
放射線安全委員会の先生らしき人は記者会見に臨んで、
「放射物質は密封された容器に入っており、溶鉱炉で解けてもその周りに鋼材があり、溶鉱炉は密封システムなので、粉塵が外に漏れることはない」とのこと。
どうなのかな、、、?
現在工場は封鎖中のようですが、本当にこのくず鉄工場で処理されたのか、モノの流れが確実に追跡されているのかなどは、私としてはよくわかりません、、、タイ語のニュースばかりなので。
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