タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

パタヤでは当たり前?


健康のために、野菜の多い朝食を取っており、今まで実践してきた朝食の自炊は止め、ホテルの朝食ブッフェで食べています。
 ごく一般的なタイの食事だと、ご飯にゲーンという、訳すとカレーになりますが、野菜スープあるいは肉野菜炒めを掛けて食べます。田舎だと、スープ鍋にスプーン一つがついていて、食事をする皆で、そのスプーン一つを使って、スープ類を飲むようです。ご飯は手づかみですね。
 パタヤのレストランでは、手づかみで食べるのはインド料理屋くらいで、タイ人たちはスプーンとフォークでご飯を食べます。
 もともとご飯には粘り気が少なく、日本のように箸で食べようとしてもうまく摘まめません。またゲーンでご飯はシャバシャバになるので、スプーンでかき寄せて食べるしかできません。ゲーンには時たま、ごろりとジャガイモ半分などの大きな塊が入っていますが、スプーンをナイフのように使って食べます。タイ人はご飯粒が残っていても、面倒を見てすべてのご飯粒を食べるようなことはあまりしません。でも日本人なのでご飯を残すのは気になるので、フォークでスプーンの中にかきいれて食べています。
 ファランたちはレストランに、タイ人パートナーと一緒に来ます。ファランたちはナイフとフォークで食べますが、タイ人たちはスプーンとフォークで食べます。ということで冒頭の写真のようになります。

左二つがファラン用、右二つがタイ人用。ここはブッフェなので銘々が取るのでこんな形になっています。一般のレストランだと、客層に分け、テーブルにスプーンが置いてあるところも、またナイフが置いてあるところも、あります。

このところいつも変わらない野菜料理。コールスロー、ツナサラダ、コーン、レンズマメ、トマト

その上に人参の千切りが乗ります。ビタミンは毎日摂らないとダメみたいなので、とりあえず、これを一式食べてから、二皿目に肉料理をちょっと食べます。