タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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バンコク都知事選 自己主張のために

 バンコク都知事選挙候補者は31名、男性25人、女性6人、最高齢75歳、最低年齢43歳。


 タイの選挙は候補者に番号が振られ、この番号は受付日ごとに割り振られるようです。
 投票用紙にはこの番号が記載されていて、その横に✓をつけることになるので、番号を覚えてもらうことが選挙戦の第一目標になります。


 若い番号、、、一桁番号の方が、有権者に覚えられやすいので、当然、初日に立候補届を出した方が、若い番号が貰える確率が増えるわけなので、2日目以降の届けである20番代後半の人がどれだけ熱心に選挙に取り組むかは?? 一種の売名行為も含まれるのでしょう。

 バンコク都知事選に立候補したある候補は、
「自己崩壊」しているように見えるという記事。


 この立候補者、元上院議員だそうです。現行法令では上院議員は選挙に寄らず政府の指名により選ばれるので、学者なり軍なり警察、行政で実績のあった方だと思われます。


 この候補者は、
・Covid-19ワクチン接種を促進すべきではない。
・政府は、ワクチンや治療薬を外国に求めるのではなく、
 タイ伝統のハーブ類での予防/治療を優先すべきである。
・政府が大量の予算で外国の医療品を購入しているので、国内プロジェクトが止まり、
 国民経済に大打撃となっている。


 この候補者自身、ワクチン接種をしていないとのこと。
また、選挙戦ではタイ伝統薬でCovid-19が治療できている実態を訴えていきたいとのこと。