今日は朝からボーっとしています。
　昨晩、日暮れ後2時間程度、星見。
　月をいつものように撮影して、西の空に微かに見えるアンタレスに望遠鏡を合わせて位置決めし、肉眼では全く星が見えないところにあるM8 干潟星雲に望遠鏡を向けて首尾よく導入。電視観望をしばらく行った後でベッドへ。

　星座アプリを見たところ、午前2時半に大マゼラン雲が南中（＝一番高度が高い）することがわかり、午前2時アラームをセットして就寝。

　午前2時起床。
　望遠鏡は前日夕方のセットをそのままベランダに置いていたので、配線をしてまずは大マゼラン雲へ。でも低空には雲があり、周辺の星すら望遠鏡を通しても見えない状況。

　結局、3時間、朝5時まで電視観望。
　午前5時を過ぎると天文薄明が始まり、どんどん星座が淡くなっていきます。

　5時に撤収してそのままデスクに座り、パソコンを立ち上げて、電視観望で撮りためたデータをソフトで解析。結局、うまく像が現れず、カメラをコントロールするソフトウェアの使い方が間違えているのかな､､､と。

　寒季になり、星空が見え始めたので、連続して5日間ほど、夕方からの観望、深夜起き出しての観望､､､を続けています。

　その疲れが出たようです。
　ホントなら、朝5時に機材を撤収し、そのまま二度寝というか、寝足りないのを補えばよかったのですが、ここ数日、朝方観望を完了して、そのまま、朝のお茶を飲んで引き続きパソコンの前に座って通常業務をしていました。

　退職者なので、一日の時間はすべて自分のために使えますが、まあ、無理してはダメですね。