パタヤビーチに沿うビーチロードは、車線的には4車線ある一方通行道路です。
　従前、左側路肩が駐車エリアで、ビーチ側は駐禁でした。

　Covid-19が猛威を振るった時期、観光客が減ったため、ビーチ側路肩も駐車可能となり、現状、走行に使えるのは2車線のみになっています。

　地元民、運転する側からすると、非常に走りにくくなっています。
　一応横断歩道はありますが、ほとんど使われておらず、どこから人が飛び出して来るか、また車の扉が走行車線側に開くのか、ビクビクしながら運転している状況です。

　記事ではCovid-19の影響も少なくなり、旅行客､､､特に中国人団体観光客が来るようになると、ビーチロードに大型バスが停車して、客の乗降がなされるようになり、交通状況はさらに悪化するだろうと、警察はビーチ側の駐車を禁止したい意向とのこと。

　現在、ビーチロードは北側からビーチ側の路肩を拡幅する工事を行っていて、路肩幅を広くすることにより駐車を容易にする方向に進めており、最終的にはビーチ側路肩での駐車は恒久的に可能になる状況のようですが、路肩拡幅工事の完了時期は見えておらず、最低限、それまでは駐禁にすべきとの主張のようです。

　パタヤ市内では、ビーチロードとセカンドロードが一方通行で、一組の道路として運用されており、ビーチ沿いに住んでいる地元民､､､私などは、ビーチロードを使わないと自宅出入りができないので、この記事、切実な話題であります。