9人の子供を含む14人の路上物乞いが逮捕され母国に強制送還される予定とのこと。
　9人の子供は2歳から6歳であったようで、大人はすべて女性とのこと。

　女性たちは、子供たちはいずれも自らの子供であると主張しているようですが、警察は懐疑的だそうです､､､物乞いの効率を上げるため、拉致誘拐などしている例もありますので。

　警察によれば「これらの物乞いは、パタヤ市の威厳のある評判を大きく傷つけた」とのこと

　逮捕の罪状は、不法労働と不法入国（適法なビザを所持していない）のようで、パタヤ警察署ではキャパが足りないためか、隣町シラチャの警察署に移送されたようです。

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　問題点は、
① 実は意外と効率の良い「商売」で、タイ人の5倍とかの稼ぎがある､､､ようです。
　パタヤは慈悲深い西洋人観光客が多いので、物乞いの背景を知らずに100バーツ札を与えますので。

② これらの女性や子供たちがパタヤまでたどり着くためには、組織的な密入国補助組織が関与していて、上記①の稼ぎの大部分が、これら違法組織に吸い上げられている状況。

③ ヒューマントラフィック（人身売買）が行われているとみなされ、国際的に非難される事象であり、タイ政府としても看過できない状況にあること。

､､､女性方も、最初は自分の意思でタイに来ようとしたのかもしれませんが、タイに入国以降は、違法組織から日銭を吸い上げられる立場であり、少なくても、タイで稼いで母国に送金するというような状況ではないので、一刻も早く逮捕してあげて、母国に送り返して揚げるべきと、思います。