タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

まるで弁慶の、、、電動フォーカサ取付け

 下記Youtube動画と見比べながら電度フォーカサを望遠鏡に取り付けました。
 アルミダイキャストの取付金具は極小ボルトで取り付いていて、簡単には取り外せません


 ベランダから見ている分には部屋の中に持込むとき、保管棚に置くときにぶつけない様に注意すればいいだけですが、遠征の時、どうするのだろう、、、これは当初からの懸念事項。
 この電動フォーカサ以外は「取り外そうとすれば取り外せる」構造であり、専用のバッグに鏡筒を入れればいいのですが、これはバッグからはみ出ること必定。


 ただし、実際にフォーカサを動かしてみると、自分の手でピントノブを動かすよりも確かに細かく動かせますし、視野がブレることもないので、ピントを合わせるという一点に限って言えば、一旦付けると後戻りしたくなくなりそうです。


 ちなみに速度はfastとslowがあり、slowはよく見ないと動いているのがわからないくらい。fastも全然早くなく、カメラを変えた時などに大幅にピントを動かさなければならない場合、いらいらしそうではあります。

 光学ファインダーとレッドドットファインダーの二つが必要か、またそもそもファインダーが必要かというと大きな疑問ではあります。


 現時点で自動導入を使えば、ほぼ自動に天体を導入できるので、ファインダーを使わないという人がいるくらいです。


 赤道儀さえビシッと設置できればファインダーは要らないと思うのですが、現時点で空全体が晴れることはなく、従って赤道儀を精度よく設置できないので、赤道儀の自動導入機能を使っておおよその方向に向けて、その後、レッドドット ⇒ 光学とファインダーを連動させて対象を導入せざるを得ない状況、、、まあ使い慣れれば取り除く方向だと思います。


 ファインダーを2台付けたのでオートガイダーを付ける場所が無くなり、この例では鏡筒の取付金具に添架しています。