タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

星見の成果

 午前2時に起床して2時半ごろから撮影開始、バラ星雲、モンキーヘッド星雲、かに星雲と撮影して、クラゲ星雲を撮り始めたところで雲が全天を覆うようになり、クラゲは30秒✕4枚ほど撮影できたところで残りは雲ばかり。


 全天を見渡してもほぼ雲だったため、3時40分撤収開始、4時はベッドの中。


 以下の共通データ
 SE120+クローズアップレンズNo.3+ASI533MCP+QBPⅡフィルタ
 ASIDeepStack+ステライメージLite

いっかくじゅう座C50 バラ星雲
30秒✕20枚
撮り始めの1枚目で、ガイド性能が不安だったため30秒で撮影。
次回は1分でチャレンジします。


ところで、SE120は焦点距離600㎜でF5.0。
これにクローズアップレンズNo.3を使ってL477程度にしてあり、F3.98。
当たり前といえば当たり前ですが、明るいから時間も短めで済んでいます。

オリオン座モンキーヘッド星雲、、、90度時計回りに回転させた方が頭っぽい?
30秒✕20枚
まあまあよく写っています、、、


   SQM18.4のパタヤですからあまり撮影で無理してもね、、、
 露出を伸ばしたくない理由として、第一は赤道儀の物足りなさ。
 StarAdventurerGtiに許容限界越えのSE120を載せていますので。


 昨晩も、鏡筒の向きによってガイド性能にバラツキがあり、きれいにガイドできている対象もあれば、ガタガタもありという状況でした。

     強トリミングしたおうし座M1かに星雲。
 30秒✕20+60秒✕10の合成


 これもASI533MCPですが、惑星状星雲並みの大きさなのでセンササイズの小さな惑星用の662MCの方がいいみたいなので次回は662で撮影します。


 強トリミングした結果として、通常だと見えないノイズがチラホラ見えます。
 533MCPは冷却カメラなのでダーク減算していませんが、ダークぐらいすべきなのかも、、、ちなみに662は非冷却なのでダーク必須ではあります。