新規感染者 3名（昨日比 +2名）、感染者合計 3037名、入院中 84名、新規死者 0名
3名の内訳として、
1名は国家検疫施設での感染発見、25歳タイ人女性、語学研修のためフィリピンへ渡航
72歳タイ人男性、既往症として糖尿病、肺がん。在バンコク。
42歳ドイツ人男性、タイ国内の親族を訪ねてチャイヤプーン県で異常（喉が渇く）

　上記タイ国内での感染者は「人が多く集まるところに行った」とのこと。タイ政府として何を言いたいのか、「人が集まると感染リスクが高まる」、「各施設はソーシャルディスタンス確保の徹底」、「施設再開ペースはゆっくりと」、「非常事態宣言は延長すべき､､､」ということなのでしょうか。

　引き続き海外に滞在するタイ人がタイに帰国しています。21日には4か国から612名、22日にも4か国から400名。その他、陸路からの帰国者もいて、マレーシアからだけでも200人以上、毎日、国境を越えて入ってきています。
　プラユット首相曰く、「すべてのタイ人を帰国させる」とのこと。

　仮に、タイ国国籍以外の者の入国を受け入れるとしても、タイは現在、14日間の強制的な隔離を行っていて、外国籍の入国者に対しても当然、14日間隔離のため、ホテルや職員の派遣を手配することになるわけでして、外国籍の受け入れは、タイ人の帰国が一段落してから､､､なのでしょう。