木星が苦手だった

記憶によれば高校生の時期に一番、天文系の知識を得たような記憶があります、、、
その当時、「木星が苦手」でした。
その理由の第一は、ガス惑星であるということ。
水素とかヘリウムが主体なのですが、なんで地面がないの?
地球に住んでいるので、なんで惑星が気体で出来ているのか理解できませんでした
(今考えれば、太陽だって地面はないわけので、別に変なことではないのですが)
社会人時代は天文にはあえて触れないようにしていたので、「木星が苦手」はつい最近まで続いていました。
ここ数年で天文入門書を何冊か読み、
・太陽系には地球型惑星と木星型惑星があること
・地球型は上記絵に描かれているように「小さな」岩石惑星
・木星型は地球などに比べて大きく重いガス惑星
・木星型は太陽から遠く熱が届かないので、中心部は液体/金属の水素が核になっている
・木星の大気は水素9割ほどでヘリウムが10%
木星が苦手あるいは嫌いだったのが、木星の縞模様がアンモニアとかメタンだと聞いたからかもしれません。臭いガスが充満しているから厭だと思ってもいたわけですが、実際には大気の表面に漂っているだけで、それが主体ではないと聞いてちょっと安心しているところ
また太陽のような恒星は、その質量の大きさで一生でどう成長死滅していくかが決まってています。
太陽より質量の小さな恒星には赤色矮星、褐色矮星という区分があります。
質量が小さい=水素が少ないと重力が小さいので恒星中心での圧力温度が高まらず、核融合反応が起こりずらい、あるいは起こらないため、恒星として光り輝けません。
区分としては褐色矮星の下にさらに小さくて軽い「木星状惑星」があり、木星状惑星は恒星と同じように水素が集まった星々ではありますが、その凝集度が低く水素が集まっただけで「燃えること」はできず、そのまま極低温の宇宙空間にある、ある面かわいそうな星であるようです。
いろいろと専門書を読んでいると、惑星としてはボリュームとして非常に大きな木星が太陽を中心に地球と一緒に回ってくれているので、太陽系外から太陽引力で引かれて入ってくる天体は、まず木星でブロックされるため、地球にぶつかる確率が1/10程度に減少しているのだとか。
仮に木星がなければ、系外天体が次々と地球に衝突し、人類は誕生できなかったかもしれません,,,
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