H3ロケット燃焼確認試験
朝6時からの実験開始が6時15分(日本時間)にずれ込み,,,
ところが「アッ、実験があるんだ」と気が付いたのが4時20分(タイ時間)でYoutubeを巻き戻して録画確認。
煙は横に噴き出す形で制御したのか、ロケット周りはすっきり見えます
やがて煙は高く舞い上がりロケット本体も包み込んで録画視聴終了
すぐにSNSに投稿されたので、写真を適宜確認,,,こちらの方がクリアでわかりやすい
ロケット本体下側でオレンジ色の炎が噴き出しています。
ここで液体燃料の講釈
検定2級クラスだと液体水素と液体酸素の混合比がよく出て、完全燃焼させるためには1:8なんですが、ロケットでは水素多めの1:6にします。これは完全燃焼させると燃焼室の温度が高くなりすぎるためと、水素が残存ガスに残って排気ガスを軽くした方が噴射速度が高くなるため。
検定1級だと、燃料の液体水素と酸化剤の液体酸素のうち、エンジン点火直前の最終的な充填時に熱交換器で冷やすのはどちらか?というマニアックな問い。答えは酸素。酸素は液体窒素で冷やせるが、水素は液体ヘリウムが必要でコストパフォーマンスが落ちるからとか,,,
次回H3はH3-30Sという最小形態の打ち上げで、基部につく固体燃料ブースターを付けずに飛ばすようで、1回の打ち上げ費用は約50億円。
「官需ミッション」に対応するとのこと。商用ミッションだと重量機材を載せるのでブースターを付けたり主エンジン数を増やすなどするそうです,,,これをJAXAは柔軟性といっています。
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