ソンクラーン祭りがユネスコの人類無形文化遺産に登録されること

　ソンクラーン祭りはインドに影響を受けた国々に存在し、カンボジアやラオスビルマにもあり、記事を読む限りタイのソンクラーン祭りが対象となったとだけ書いてありますが、そうなると周辺諸国が怒り出すと思われ、各国横並びで登録されたのでは?と思いますが、正否は不明です。

　ともあれ写真は水かけ風景になっていますが、実際は、仏教寺院に訪れる、高齢者から祝福を受けるなどの文化的宗教的な側面がメインであると思われます。

　ちなみに、ソンクラーン祭りをタイ全土で1か月間にわたり開催するという政府委員会の提案は、大幅に修正されました。
　「水を嫌う」有識者また国内在住の外国人ビジネスマンからの強烈な反対があったようです。

　結局、文化的な祭事は1か月間、タイ全土各所で行うが、水掛けは標準的には政府の祝日である3日間のままとすると修正変更されたようです。