晦日の夜空
パタヤは晦日大晦日と2夜連続でニューイヤーカウントダウンフェスがあり、会場はラン島に渡るバリハイ埠頭。ちょうど拙宅から西方向にあります。
21世紀にもなってサーチライトで空を照らして何がうれしいの,,,と。
望遠鏡の設定が長焦点側となっていて、大きな散開星団だとすっぽりと入るくらいの画角
カメラ用のソフトフィルターを望遠鏡に入れ込んで輝星を強調していますがちょっと味気ない絵柄になっています
中心部に小さな星が集まっています。
散開星団として見えるのは天の川銀河内のものです。あくまでも数個~数100個程度の星の集まりなので、隣の銀河にあっても小さすぎて見えないからです。
この散開星団は天の川銀河内にありながら太陽系から遠い場所にあるので、微かに見える感じです。
バラ星雲の中心部にある散開星団を狙ったもの
バラ星雲を撮影する場合、いつも全景を入れるようにしていますが、このような形で散開星団をメインに撮影して、赤い部分は彩としてみるというアングルもありそうです。
朝6時まで。撮影記録を見ると12/15から連続的にベランダ観望をしています。
天体観望だと月は大敵ですが、満月の日もベランダ観望していますから、熱心なことと自分のことながらあきれています。





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